ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第1番、第13番、第14番、第15番、弦楽八重奏のための2つの小品、他 ヌース四重奏団、クレモナ四重奏団(2CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL96424
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


機知に富む小品も収録

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番、第13番、第14番、第15番、他(2CD)
ヌース四重奏団


全集シリーズの最終巻は第1番と最後の3曲に小品集という組み合わせ。なかなか強烈な八重奏 Op.11では、かつての師でもあるクレモナ四重奏団と共演。ブックレット(英語・12ページ)には、音楽ジャーナリストのオレステ・ボッシーニによる解説などが掲載。


Brilliant ClassicsPiano ClassicsBerlin ClassicsNeue Meister
 演奏者情報

ヌース四重奏団
2011年にスイスのルガーノ、同地のスヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院に通うイタリア人たちにより結成。その後、クレモナのワルター・シュタウファー音楽院でクレモナ四重奏団の指導を受けたほか、バーゼル音楽アカデミーでライナー・シュミット(ハーゲン四重奏団)、シエナ・キジアーナ音楽院でギュンター・ピヒラー(アルバン・ベルク四重奏団)、リューベック音楽大学でハイメ・ミュラー(アルテミス四重奏団)らの教えも受けています。
  わずか数年で将来有望なグループとしての地位を確立し、2013年と2017年には、ルガーノのティチーノ音楽祭のレジデンス・カルテットに選ばれ、2015年には、イタリアの音楽賞「第34回フランコ・アッビアーティ賞」のピエロ・ファルッリ賞(最優秀新進室内楽グループ)を受賞したほか、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場からアルトゥール・ルービンシュタインに関連する賞を受賞。以後、メンバー・チェンジなどおこないながらヨーロッパ、南北アメリカ、アジアなどで国際的に活動。
  CDは、Brilliant Classics、Tactus、Da Vinci、Amadeus、Warner Classicsなどから発売。
Nbspaceちなみにグループ名の「ヌース(Noûs)」は、古代ギリシャ語で、「知性」や「精神」を表す言葉ですが、「インスピレーション」や「合理性」、「創造性」といった意味も含みます。
  CDは、Brilliant Classicsなどから発売。
 トラックリスト (収録作品と演奏者)

CD1 52'53
ドミトリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.49  14'42
1. 第1楽章 モデラート  4'38
2. 第2楽章 モデラート  4'49
3. 第3楽章 アレグロ・モルト  2'08
4. 第4楽章 アレグロ  3'07
弦楽四重奏曲第13番変ロ短調 Op.138
5. アダージョ - ドッピオ・モヴィメント – テンポ・プリモ  20'55
弦楽四重奏のための2つの小品 Op.36a  07'07
6. 第1曲 エレジー  4'35
7. 第2曲 ポルカ  2'32
弦楽八重奏のための2つの小品 Op.11  10'01
8. 第1曲 前奏曲:アダージョ  5'32
9. 第2曲 スケルツォ:アレグロ・モルト  4'29


CD2  67'12
ドミトリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
弦楽四重奏曲第14番嬰ヘ長調 Op.142  29'38
1. 第1楽章 アレグレット  9'28
2. 第2楽章 アダージョ  10'24
3. 第3楽章 アレグロ  9'46
弦楽四重奏曲第15番変ホ短調 Op.144  37'29
4. 第1楽章 エレジー  12'52
5. 第2楽章 セレナーデ  6'07
6. 第3楽章 インテルメッツォ  1'53
7. 第4楽章 ノクターン  4'50
8. 第5楽章 葬送行進曲:アダージョ・モルト  5'07
9. 第6楽章 エピローグ  6'40
ヌース四重奏団
└ エカテリーナ・ヴァリウリナ(ヴァイオリン)
└ アルベルト・フランキン(ヴァイオリン)
└ サラ・ダンブルオーゾ(ヴィオラ)
└ リッカルド・バルディッツィ(チェロ)
クレモナ四重奏団(CD1 トラック8〜9)
録音:2024年9月、イタリア、ロンバルディア州、ベルナレッジョ、バルトークストゥーディオ
 Track list

Dmitri Shostakovich 1906-1975
String Quartets
Volume 4

CD1  52'53
String Quartet No.1 in C Op.49
1. I. Moderato  4'38
2. II. Moderato  4'49
3. III. Allegro molto  2'08
4. IV. Allegro  3'07

String Quartet No.13 in B flat minor Op.138
5. Adagio – Doppio movimento – Tempo primo  20'55

Two Pieces for String Quartet Op.36a
6. Elegy  4'35
7. Polka  2'32

Two Pieces for String Octet Op.11
8. Preludio: Adagio  5'32
9. Scherzo: Allegro molto  4'29

CD2  67'12
String Quartet No.14 in F sharp Op.142
1. I. Allegretto  9'28
2. II. Adagio  10'24
3. III. Allegretto  9'46

String Quartet No.15 in E flat minor Op.144
4. I. Elegy  12'52
5. II. Serenade  6'07
6. III. Intermezzo  1'53
7. IV. Nocturne  4'50
8. V. Funeral March  5'07
9. VI. Epilogue  6'40

Quartetto Noûs
Ekaterina Valiulina · Alberto Franchin violins
Sara Dambruoso viola · Riccardo Baldizzi cello

Quartetto di Cremona (CD1 tr.8 & 9)

September 2024, BartokStudio, Bernareggio (MB), Italy

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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