ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、第22番 アシュケナージ&NHK交響楽団(2004、1975 ステレオ)(2CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2058
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

大好評「N響85周年記念シリーズ」第3弾
ベルギーの聴衆も熱狂。
NHK交響楽団とアシュケナージのブルージュ・ライヴ


アシュケナージ、ピアニストとNHK交響楽団首席指揮者両方の顔を見ることが出来るアルバム。ピアノ協奏曲は、当時38歳のアシュケナージが弾き振りしたもので、若きアシュケナージならではの輝かしいモーツァルトを聴くことができます。
 ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、NHK交響楽団が2004年7月に行ったベルギー、ブルージュでの公演で、非常な熱演のうえ、当地の聴衆の反応も興味津々。貴重な記録の復活です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482

 NHK交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ、指揮)

 録音時期:1975年5月26日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

CD2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47
・ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』〜ポルカ

 NHK交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音時期:2004年7月10日
 録音場所:ブルージュ、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

モーツァルトはアシュケナージがN響を弾き振りしての初共演した時の記録。ショスタコーヴィチは、アシュケナージがN響の音楽監督に就任する年のヨーロッパ・ツアー初日の記録。モーツァルトでのアシュケナージのピアノが実にいい。ショスタコーヴィチでは、N響の熱演力演ぶりが感動的だ。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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アシュケナージがモーツァルトのピアノ協奏...

投稿日:2014/04/21 (月)

アシュケナージがモーツァルトのピアノ協奏曲を録音していた最中のライブなので興味をもって聴いた。音も演奏も素晴らしい出来。この時期のライブをこんな良い音で聴けるとは思ってもみなかった。21番も22番もその後、フィルハーモニアで正規録音をしているが、ライブと比べてみると大変面白い。ライブ独特の生命力があり、正規録音と比べても生き残る演奏ではなかろうか。 ショスタコービッチの録音は、時代的に相当後のもの。こちらも全集録音があり比較してみたくなるが、私は正規録音をもっていないのでここでは何もいえない。ショスタコービッチの5番には、様々な解釈があり聴き手を楽しませてくれるが、4楽章などは悩みの少ない「素直」でストレートな演奏のような気がする。いわゆる実践的な演奏なのかもしれない。会場の興奮した拍手から、NHK響の熱演が伝わってくるのが嬉しい。

北途 啓 さん | 東京都 | 不明

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モーツアルトのコンチェルトは、かなり満足...

投稿日:2012/06/21 (木)

モーツアルトのコンチェルトは、かなり満足できる内容だと思う。音は年代並だが、ピアノはまずまずクリアだし、N響の合奏も良い。ショスタコーヴィチの5番だが、アシュケナージは、これ以前にロイヤルフィルと録音しており、演奏もそちらのほうが良い。これは、N響の海外公演からのライブ録音で、録音主体がどこだったのかわからないが、弦が細いなど、音が2004年にしては今一歩だし、N響も合奏の精度がわずかながら悪い。会場は大興奮だが、録音で聴くとなると、名盤数多ある名曲だけに、格別これでなくてはという積極的意義は見出しにくく、あくまでN響の記録として、この音源に興味がある人向けだと思う。私は、そういう人間の一人。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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