ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質S】 交響曲第15番、他 クルト・ザンデルリング&ベルリン・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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S
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BPH0611
レーベル
Bpo
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ベルリン・フィルの自主制作CDシリーズ『IM TAKT DER ZEIT』全12タイトルが一挙に登場!

ザンデルリング&BPO / ショスタコーヴィチ第15番

ザンデルリング得意のショスタコ15番、しかもベルリン・フィルという大注目の一枚。ザンデルリングはこの曲を2度レコーディング、実演でも、1997年にコンセルトヘボウ管弦楽団と演奏、ベルリン・フィルとはこのライヴと同年の春にザルツブルクでも共演と、さかんに取り上げていました。
 この作品のシリアスな表現としてはムラヴィンスキーと双璧といわれたザンデルリンクだけに、このベルリンでのライヴも聴き逃せないところ。特に終楽章の独特な陰りのある静謐な世界が、ベルリン・フィルによってどのように演奏されているのか、大いに期待させます。

・ハイドン:交響曲第82番ハ長調『熊』[26:50]
 Vivace[07:55]
 Allegretto[08:33]
 Menuetto -Trio[04:42]
 Finale: Vivace[05:39]

録音時期:1997年1月9日[デジタル・ライヴ]
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー

・ショスタコーヴィチ:交響曲第15番イ長調[46:45]
 Allegretto[08:29]
 Adagio -Largo -Adagio -Largo[14:49]
 Allegretto[04:51]
 Adagio -Allegretto -Adagio -Allegretto[18:33]


録音時期:1999年3月16日[デジタル・ライヴ]
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)

総合評価

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4.5

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ハイドンが素晴らしい。この推進力とスケー...

投稿日:2009/01/02 (金)

ハイドンが素晴らしい。この推進力とスケールの大きさ。そして最低限のユーモアも忘れないこの晴朗明大な演奏は、たしかに現在のやり方からみれば時代遅れもいいとこかもしれないけど、このやり方としては最高の演奏のひとつと言えるでしょう。1990年に読売日響を指揮して同曲をサントリーホールで演奏しているがあれもまた大名演でした。あのときの演奏が忘れられない方には鉄板の演奏です。

ぼん さん | 神奈川 | 不明

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ミスが散見されるが、クリーブランド響の録...

投稿日:2008/10/21 (火)

ミスが散見されるが、クリーブランド響の録音で聴かれたカツカツした金属的な音はない。音の立ち消え方もこちらが徹底しているように思える。またフィナーレの部分はクリーブランド響の時よりも早めなのが以外だった。最高の演奏でしょう。

ガリ さん | 泪橋 | 不明

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ザンデルリングは素晴らしいのだろうが、オ...

投稿日:2007/06/24 (日)

ザンデルリングは素晴らしいのだろうが、オケがねえ。BPOともあろうものがあちこちで合奏のバランスを崩していてはいけないと思うが。それにしてもザンデルリング級の指揮者が振ってこの有り様。どれほど優秀な集団でも指導者次第で没落するのは歴史の必然か。

御輪日明 さん | 鳥野 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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