ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲全集 バーンスタイン&シカゴ響、チョン・ミョンフン&フィラデルフィア管、ネーメ・ヤルヴィ、カラヤン、ロストロポーヴィチ、プレヴィン、他(12C

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

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S
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未開封,BOX仕様
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12枚組
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4792618
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ショスタコーヴィチ:交響曲全集(12CD)
ドイツ・グラモンフォンの名盤コレクション
すべてデジタル録音!


ドイツ・グラモンフォン制作のアルバムで構成された交響曲全集。すべてデジタル録音ということもあって音質も良く、20世紀終わりの個性的な名演の数々を手軽に楽しむことができます。

【収録概要】
交響曲第1番:バーンスタイン&シカゴ交響楽団
交響曲第2番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第3番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第4番:チョン・ミョンフン&フィラデルフィア管弦楽団
交響曲第5番:ロストロポーヴィチ&ナショナル交響楽団
交響曲第6番:バーンスタイン&ウィーン・フィル
交響曲第7番:バーンスタイン&シカゴ交響楽団
交響曲第8番:プレヴィン&ロンドン交響楽団
交響曲第9番:バーンスタイン&ウィーン・フィル
交響曲第10番:カラヤン&ベルリン・フィル
交響曲第11番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第12番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第13番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第14番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団
交響曲第15番:ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団

 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:


交響曲第1番&第7番『レニングラード』
バーンスタイン&シカゴ交響楽団


ショスタコーヴィチの『レニングラード』は、バーンスタインとシカゴ響の数少ない共演を収めた1988年のライヴ録音。バーンスタイン晩年様式というべき巨大なアプローチと、当時世界最強とうたわれたシカゴ響の圧倒的なパワーが相乗効果をもたらした演奏で、その壮絶をきわめた大音響では右に出るものがないと評される空前の演奏。第1楽章の有名な“ドイツ軍侵攻”の場面における洪水のようなサウンドには驚くばかりで、名高いシカゴ響ブラス軍団の威力のほどをまざまざと示してくれています。
 組み合わせの交響曲第1番では、さすがにバーンスタインのアプローチはヘヴィーにすぎるかもしれませんが、シカゴ響の高い機能により、作品に求められる機動性は十分に確保されています。

・交響曲第1番ヘ短調 Op.10
・交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』
 シカゴ交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音時期:1988年6月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

交響曲第2番『十月革命に捧ぐ』&第3番『メーデー』、他
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


ソ連政府による規制がまだおこなわれていなかった1927年に書かれた交響曲第2番は、若きショスタコーヴィチの斬新なアイデアや前衛的な手法が盛り込まれた、演奏時間18分ほどの小規模な交響曲。長年に渡ってロマノフ朝に苦しめられてきた民衆と、その蜂起、勝利を描いたもので、合唱も交えながら最後にはレーニンを賛美して締めくくるという構成で、27声のフガートや無調部分、サイレン音など聴きどころの多い作品です。
 2年後に書かれた交響曲第3番『メーデー』は、ショスタコーヴィチ23歳のときの作品で、第2番と同じく前衛的な雰囲気もありますが、曲の終わりには農村を賛美する合唱が付くという体制寄りの要素もあり、作曲家自身が、平和的な雰囲気を表現したと語っています。
 ヤルヴィの演奏は初期作品にふさわしい勢いのあるもので、作品のパロディ的な性格もよく示されています。

・交響曲第2番変ロ長調 Op.14『十月革命に捧ぐ』
・交響曲第3番変ホ長調 Op.20『メーデー』
・組曲『ボルト』
 エーテボリ交響楽団&合唱団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1996年12月(第3番)、1999年8月(ボルト)、2000年8月(第2番)
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

交響曲第4番
チョン・ミョンフン&フィラデルフィア管弦楽団


この作品がときにみせる異様なまでの激しさ、力強さはショスタコ作品の中でも突出しており、並存する諧謔精神の雄弁さとの対比も実に鮮やか。マーラーの7番や1番、マイスタージンガーなどの引用を経た阿鼻叫喚の果てに、最後は美しく静かなコーダに収斂されてゆくという構図は近代交響曲好きにはたまらないものです。
 この作品がスターリンによる粛清の恐怖から初演撤回され、1961年まで演奏されなかったのは有名な話ですが、実際、その後の成功予定作(?)の第5番と較べると、この第4番は余りにも斬新であり、作曲者が当局を恐れたのも無理からぬことだったのかもしれません。
 チョン・ミュンフンの演奏の特徴は、コントラストが非常にはっきりしていて、曲線美よりは直線美、叙情よりはダイナミズムが印象に残るという強烈なもので、それはショスタコーヴィチ特有のアイロニカルな表現性を重視した結果ともいえます。第1楽章の超高速フーガ近辺では特にそうした傾向が明らかで、ウッドブロックを伴った盛り上がりの部分のスピード感とビート感は圧倒的。
 もちろん優れているのはハードな部分だけでなく、たとえば第1楽章10分過ぎ、終楽章コーダを予告する部分でのチェレスタの扱いは非常に精妙ですし、第2楽章でのドライな管楽器の扱いなども作品への深い共感無しにはありえないものといえるかもしれません。
 フィラデルフィア管弦楽団の技術水準の高度なことも特筆ものです。強迫観念を示すような縦割り音響の凄みからポリリズムの分離具合、頻出するソロにおける鮮やかなテクニックに至るまで、精緻なダイナミズムを心行くまで堪能させてくれます。

・交響曲第4番ハ短調 Op.43
 フィラデルフィア管弦楽団
 チョン・ミョンフン(指揮)
 録音時期:1994年11月
 録音場所:フィラデルフィア、メモリアル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

交響曲第5番
ロストロポーヴィチ&ワシントン・ナショナル交響楽団


作曲者と親しかったロストロポーヴィチは、作品との距離感も近かったようで、この第5番でも思い入れの深い演奏を聴かせています。第2楽章スケルツォでのレガートな表現など独自の解釈も踏まえながら、ホットで荒々しくしかも重量級というユニークな表現が魅力的です。

・交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』
 ワシントン・ナショナル交響楽団
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
 録音時期:1982年7月
 録音場所:ワシントン、ケネディ・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

交響曲第6番&第9番
バーンスタイン&ウィーン・フィル


 1945年に書かれた第9番は、第7番と同じく戦争交響曲と呼ばれる作品ながらも、ずっとコンパクトでシニカルなイメージの強い作品。バーンスタインはこの第9番を重視しており、ヤング・ピープルズ・コンサートでもとりあげていましたが、ここでのウィーン・フィルとの共演も立派なもので、その語り口のうまさはさすが。戦勝記念を期待した当局に対する皮肉ともとられたこの作品は、それゆえに強い批判に晒されショスタコーヴィチの立場を危ういものに追い込みました。
 1939年に書かれた交響曲第6番は、通常の交響曲スタイルでの第1楽章にあたる部分が無く、いきなりラルゴの緩徐楽章で開始され、その後、アレグロのスケルツォ→プレストのフィナーレと速度を上げて行きます。身近に迫った戦争への不安を描いたかのような緩徐楽章に続き、そうした不安を払拭するような楽しげなスケルツォと、やたらに快活でどこかカラ元気の気配もあるフィナーレが演奏されるこの作品に、バーンスタインは濃厚なアプローチで迫っています。

・交響曲第6番ロ短調 Op.54
・交響曲第9番変ホ長調 Op.70
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音時期:1985年10月(第9番)、1986年10月(第6番)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

交響曲第8番
プレヴィン&ロンドン交響楽団


かつて『スターリングラード交響曲』とも呼ばれていたこの作品は、戦争の酷さや悲しみ、虚無感を投影したものとして、壮大・激烈な音響にさえ独特のペシミズムやパロディ感覚、アフォリズムの精神が備わるという含みのある重層的な性格を持っているのが特徴。
 プレヴィンが19年ぶりに録音して話題となったこの演奏は、熟達したプレヴィンの指揮ぶりとオーケストラの高度な技量、そして優秀な録音技術によって、非常に聴きごたえのある仕上がりとなっています。旧盤に較べてテンポは遅くなっているにも関わらず、演奏のテンションには凄いものがあり、情報量の多い作品の魅力を隅々まで表現し切っています。

・交響曲第8番ハ短調 Op.65
 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)
 録音時期:1992年10月
 録音場所:ロンドン、オール・セインツ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

交響曲第10番
カラヤン&ベルリン・フィル


カラヤンは1966年にも一度この作品をレコーディング、1969年のソ連ツアーでは作曲者臨席のもとで演奏しています。カラヤンが取り上げた唯一のショスタコ作品だったこともあり、「訪ソ用レパートリー」などとする向きもありましたが、70年代にはザルツブルク音楽祭で演奏した記録もあり、デジタル時代を待っていたかのように再録音をおこなうなど、カラヤンにとっては自信のレパートリーだったと思われます。
 実際、高度に完成された演奏内容は見事なもので、重厚かつ流麗な弦楽を主体にじっくりと練り上げていくカラヤン流の音楽造りが、ロシア勢による演奏とはひと味違うユニークな感銘を与えてくれます。全体を貫く緊張感も素晴らしく、終楽章で炸裂するベルリン・フィルのパワーも魅力的です。

・交響曲第10番ホ短調 Op.93
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音時期:1981年2月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

交響曲第11番『1905年』
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


1958年にレーニン賞を授与された標題音楽。ロシア革命前夜、「血の日曜日」と呼ばれる軍隊による民衆虐殺の場面でも知られる作品で、ショスタコーヴィチの描写力が冴え渡っています。
 ヤルヴィの演奏は速めのテンポで進められ、打楽器のパワーを前面に押し出しながらエネルギーの凄さを実感させてくれます。

・交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1989年
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
交響曲第12番『1917年』、他
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


1961年に完成した交響曲第12番は『1917年』というタイトルを持つ作品。共産党大会の祝賀行事の一環として初演されたこの『1917年』は、1917年10月のロシア革命とレーニンに関するものとされています。作曲当時のソ連は、フルシチョフ書記長のスターリン批判のもたらした「雪解け」ムードの中、領空侵犯してきたアメリカ軍のU2偵察機の撃墜&パイロットの裁判により、米ソ関係が緊張を迎えることになった時期でもあります。
 交響曲第2番『十月革命に捧げる』と共通の素材も用いられるこの作品は、レーニンにより実現した、ロマノフ王朝の圧政に対する蜂起と革命理念を描いたもので、その後、レーニンの死により、スターリンに踏みにじられることとなった実際のソ連を考えれば皮肉な作品とも言えますが、楽曲中には革命歌の引用などもおこなわれており、革命当初の姿を歴史的視点から捉えるという意味合いでは、真実味の感じられる音楽でもあります。
 ヤルヴィの演奏は、速めのテンポで切れ味良く、作品の持ち味をすごい迫力で描きあげた名演。

・交響曲第12番ニ短調 Op.112『1917年』
・組曲『ハムレット』 Op.32a
・組曲『黄金時代』 Op.22a
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1989年
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
交響曲第13番『バビ・ヤール』
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


膨大な打楽器群を伴う大編成のオーケストラに男声合唱、バス独唱を要し、約1時間に及ぶこの作品は、第1楽章に用いられた詩が、第2次大戦中、ナチス・ドイツによってキエフ郊外の『バビ・ヤール』でおこなわれた周辺ユダヤ人の大虐殺(2日間で33,771人)を直接のテーマとしながら、ロシアで帝政時代から根深く続き、そして当時のソヴィエトにあっては事実上蔓延していたとされる、反ユダヤ主義の告発を主眼とするものだったために、詩の改訂強要など政府から様々な妨害を受けますが、80年代なかばからはオリジナルな形でソ連国内でも演奏可能となり、ソ連崩壊後は通常のレパートリーとして定着するようにもなりました。
 ヤルヴィの演奏は、打楽器など迫力ある部分が聴きもので、オケ全体の響きも充実しており、コチェルガの詠嘆調も作品の内容にはふさわしいものとなっています。

・交響曲第13番変ロ短調 Op.113『バビ・ヤール』
 アナトーリ・コチェルガ(バス)
 エストニア国立男声合唱団
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1995年
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション
交響曲第14番『死者の歌』
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


弦楽合奏と打楽器群によって演奏されるこの交響曲第14番は、死にまつわる11のテキストに付曲した作品。グレゴリオ聖歌が引用されガルシア・ロルカの色彩豊かな光景を彷彿とさせる死者への祈りの詩を用いた第1楽章「深き淵より」から、コサックが「おまえの母ちゃんでべそ」的な悪口をスルタンにまくしたてる第8楽章のような音楽にいたるまで実に幅広い死のイメージを内包しており、ショスタコーヴィチが単なる静謐で美しい死のイメージといったようなものではなく、もっと複雑で現実的な痛みや苦み、恐れといったものまで表現しようとしていたことは明らかです。
 ヤルヴィの演奏は、緊張感のある引き締まったオーケストラを背景に、カザルノフスカヤとレイフェルクスがシニカルな歌を聴かせるもので、作品の内容にふさわしい仕上がりとなっています。

・交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』
 リューバ・カザルノフスカヤ(ソプラノ)
 セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1992年
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
交響曲第15番
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団


ショスタコーヴィチ最後の交響曲で死の前年に書かれています。晩年のショスタコーヴィチは、勲章授与などさまざまな栄誉に浴し、なおかつ要職にも任ぜられるなど社会的には厚遇の中にありましたが、一方で右足の骨折や、二度の心筋梗塞などによる健康面での不安に苛まれてもいました。交響曲第15番では、ロッシーニ、ワーグナー、ハイドンの作品のほか、自作の交響曲第1番、第2番、第4番、第7番からの引用がおこなわれ、パロディ作品としての側面が強くなっている一方、第2楽章アダージョでは、晩年ならではの独特の暗い美しさを示しているのが印象的。
 ヤルヴィの演奏は引用素材を明晰に示しながら、ショスタコーヴィチの晩年独特の雰囲気も十分に示した優れたもので、組み合わせの管弦楽曲ともども聴きごたえがあります。(HMV)

・交響曲第15番イ長調 Op.141
・交響詩『十月革命』 Op.131
・ロシアとキルギスの主題による序曲 Op.115
 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 録音時期:1988年
 録音場所:エーテボリ、コンセルトフセット
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegretto - Allegro non troppo - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 02. Allegro - Meno mosso - Allegro - Meno mosso - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 03. Lento - Largo - [Lento] (attacca:) - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 04. Allegro molto - Lento - Allegro molto - Meno mosso - Allegro molto - Molto meno mosso - Adagio - Largo - Piu mosso - Presto - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 05. Allegretto - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein

ディスク   2

  • 01. Moderato (poco allegretto) - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 02. Adagio - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein
  • 03. Allegro non troppo - Chicago Symphony Orchestra, Leonard Bernstein

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ヤルヴィ=NHK交響楽団のライブで5番、10番...

投稿日:2018/04/15 (日)

ヤルヴィ=NHK交響楽団のライブで5番、10番、7番に魅かれて、どうせならと全集を購入。特に10番はカラヤンの名盤が入っているので全集としてのポイントが高い。ベルリンフィルの力強さはロシアのオケとは一味違った迫力で聴く価値あり。

おみつ さん | 東京都 | 不明

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ばら売りでほとんど持っているのでレビュー...

投稿日:2014/01/04 (土)

ばら売りでほとんど持っているのでレビューを書きます。 所有しているのが、1.2.3.4.6.7.8.9.10.11.12番で、 5番のロストロポーヴィチとヤルヴィの13〜15番は聴いていません。 特に印象に残るのが、フィラデルフィア管とミョンフンの4番、ロンドン響とプレヴィンの8番、エーテボリ響とヤルヴィの12番です。 7番レニングラードもバーンスタインが全集を手掛け始めた最初の録音で、シカゴ響との今となっては一期一会の素晴らしい演奏です。 全体に非常にレベルが高い全集となっていてお勧めです。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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