ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ヴァイオリン・ソナタ&ヴィオラ・ソナタ(弦楽合奏伴奏版) クレーメル、バシュメット、クレメラータ・バルティカ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

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AB
特記事項
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ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4776196
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ショスタコーヴィチ・イヤー強力アイテム
クレーメル&バシュメットによる弦楽伴奏版ソナタ!

演奏技量のみならず、活動の先進性でも注目を集めている弦楽器奏者、ギドン・クレーメルとユーリ・バシュメット。旧ソ連に生まれたふたりにとって、祖国の大作曲家ともいえるショスタコーヴィチへのトリビュート・アルバムです。
 今回のアルバムのポイントは、なんといってもクレーメルのヴァイオリン・ソナタ、バシュメットのヴィオラ・ソナタのどちらもオーケストラ伴奏版による録音であるということでしょう。
 ヴァイオリン・ソナタに関しては、クレーメルはピアノ伴奏版での録音をだいぶ以前におこなっており、また、今回の編曲版が完成する以前にも別のオーケストラ伴奏版をコンサートで取り上げてもいたといいますからよほどのこだわりがあるのでしょう。今回は、演奏にも参加しているアンドレイ・プシュカレフ(とM.ジンマン)が2005年に完成させた新たなアレンジ版を使用しており、もちろん世界初録音となります。
 ヴィオラ・ソナタの弦楽合奏伴奏ヴァージョンはすでにほかでもCDがリリースされたことがありますが、今回はなんと言ってもこの曲のスペシャリストとされるバシュメットが演奏している点が注目されます。バシュメットのこの作品のCDはすでにリヒテルとの3種類に加え、ムンチャンとのBMG盤も出ているので、今回が実に5種類目ということになります。
 両巨匠の卓越したソロを支える、クレメラータ・バルティカのアンサンブルも非常に完成されたもので、どこをとっても興味深いリリースといえそうです。

ショスタコーヴィチ:
・ヴァイオリン・ソナタ 作品134 (ヴァイオリン、打楽器と弦楽合奏ヴァージョン)
・ヴィオラ・ソナタ 作品147 (ヴィオラと弦楽合奏ヴァージョン)
 ギドン・クレーメル(Vn、指揮) 
 ユーリ・バシュメット(Va)
 クレメラータ・バルティカ

 録音:2005年10月、モスクワ音楽院大ホール(Vnソナタ)、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー大ホール(Vaソナタ)、ライヴ

収録曲   

  • 01. Sonata for Violin and Piano, Op. 134
  • 02. Sonata for Violin and Piano, Op. 134
  • 03. Sonata for Violin and Piano, Op. 134
  • 04. Sonata for Viola and Piano, Op. 147
  • 05. Sonata for Viola and Piano, Op. 147
  • 06. Sonata for Viola and Piano, Op. 147

ユーザーレビュー

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同じ組み合わせによるヴァイオリン・ソナタ...

投稿日:2007/06/17 (日)

同じ組み合わせによるヴァイオリン・ソナタの演奏を、神奈川県立音楽堂で聴いてきた。録音との差異が少なく、意外にもソロが埋没していなくて感心した。打楽器のプシュカレフは良い奏者だと思った。

徳田雄三 さん | 長崎県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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