ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質A】 交響曲第10番 プレヴィン&ロンドン交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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カタログNo
WPCS23264
日本
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商品説明

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ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
プレヴィン&ロンドン交響楽団


迫力や勢いだけでは乗り切ることのできない、深いテーマを内に秘めたショスタコーヴィチの第10番ですが、そこはさすが実力者プレヴィン。気心の知れたロンドン響とともに、極めて精度の高い譜読みをベースに、ショスタコーヴィチの本質に迫ります。(Warner Classics)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 op.93


 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1982年7月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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アナログ音源については、アビー・ロード・スタジオほか海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。
フロントカヴァーはオリジナル発売海外カヴァーデザインを多数使用。
声楽入り作品は歌詞対訳付(Warner Classics)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第10番 ホ短調 作品93 第1楽章:モデラート
  • 02. 交響曲 第10番 ホ短調 作品93 第2楽章:アレグロ
  • 03. 交響曲 第10番 ホ短調 作品93 第3楽章:アレグレット-ラルゴ-ピウ・モッソ
  • 04. 交響曲 第10番 ホ短調 作品93 第4楽章:アンダンテ-アレグロ-リステッソ・テンポ

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戦乱の後の平穏な生活と静謐な心境が反映し...

投稿日:2019/02/07 (木)

戦乱の後の平穏な生活と静謐な心境が反映した滑り出しだと気を許していると 突如として眼前に現れる峻厳な峯 とぼとぼと分け入っていくが 甲高い罵声が降ってくる 奇声の雨の中を歩き続けて 疲れ切った身を引きずっていると奇妙な夜が帳を下ろす 夢の中も狂気の嵐が吹いている スケルツォである プレヴィンの切れ味は鋭い 恐ろしいのに回転する轍のリズムに乗って わたしも見えない闇の底に運ばれてしまう この第10交響曲には緩徐楽章がない 夢遊病患者があてどなく徘徊しているかのような第3楽章はAllegrettoだ 途中目覚めの合図のようなホルンの呼びかけに立ち止まりはするが 悪夢が醒めるわけではない 不気味な足音は聞こえている 何という陰鬱な音楽だ ジンタに乗って暴力の靴音が近づいてくる 抗っても渦に呑み込まれていく そして問題のフィナーレが来る 救いの覚醒は訪れるか どうしてもショスタコーヴィッチは希望の歌が歌えなかった おちゃらけて 茶化して お茶を濁した 答えのない繰り言が続く 限界だった この閉塞社会と真正面から向き合うことは二度となかった この演奏は真実をえぐり出している もしまだなら あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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