ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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【中古:盤質A】 交響曲第1番、第6番 クルト・ザンデルリング&ベルリン交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

新品ジャケット
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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
KICC3577
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ザンデルリング/ショスタコーヴィチ:交響曲第1番、第6番

東ドイツが気合いを入れて録音したショスタコーヴィチは、アナログ成熟期の優秀録音。ザンデルリングの広がりある深い演奏が重くずっしり響きます。ザンデルリング指揮の「1番」「6番」を今回初めてカップリング。(キングレコード)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
・交響曲第1番ヘ短調 op.10
・交響曲第6番ロ短調 op.54
 ベルリン交響楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:1983年6月8-10日(第1番) 1979年4月25-27日(第6番)
 録音場所:旧東ベルリン、キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)


ベリー・ベスト・クラシック1000
キング・クラシック最強ベーシック・シリーズ誕生。
「ドイツ・シャルプラッテン」「キング(ファイアバード/セブンシーズ)」「クラーヴェス」のレーベルから過去に評判の良かった盤を50タイトル厳選して1,000円(税込)で再発売(2枚組は税込1,700円)。手軽にホーム・クラシックを楽しみたいライト・ユーザーから、レーグナー&読売日本交響楽団のベートーヴェン全集、スイトナーのブラームス全集などをこの価格ならコレクションに加えておきたいと思うクラシック・マニアまで、幅広い購買層にアピールする廉価盤クラシック最強シリーズの登場です。(キングレコード)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第1番 ヘ短調 作品10 第1楽章 Allegretto-Allegro non troppo
  • 02. 交響曲 第1番 ヘ短調 作品10 第2楽章 Allegro
  • 03. 交響曲 第1番 ヘ短調 作品10 第3楽章 Lento
  • 04. 交響曲 第1番 ヘ短調 作品10 第4楽章 Lento-Allegro molto
  • 05. 交響曲 第6番 ロ短調 作品54 第1楽章 Largo
  • 06. 交響曲 第6番 ロ短調 作品54 第2楽章 Allegro
  • 07. 交響曲 第6番 ロ短調 作品54 第3楽章 Presto

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第15番の演奏が素晴らしかったのでこのCDを...

投稿日:2013/04/02 (火)

第15番の演奏が素晴らしかったのでこのCDを選びました。 お目当ての第6番は冒頭から重厚な弦の響きに圧倒されます。金管と木管の抑えた響きもなかなかです。フルートのソリも美しい。第2楽章は一転して冒頭のクラリネットとフルートが軽やかです。 第1番も良く、チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルと並ぶ名演という感じです。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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ザンデルリングは、ショスタコーヴィチのす...

投稿日:2010/12/04 (土)

ザンデルリングは、ショスタコーヴィチのすべての交響曲を録音したわけではないが、録音した交響曲はいずれも素晴らしい名演だ。本盤の2曲も、ザンデルリングならではの名演と高く評価したい。ザンデルリングは東独出身の指揮者であり、特に独墺系のブラームスなどに数々の名演を遺したが、ムラヴィンスキーの指導の下、レニングラード・フィルにおいて、相当数の演奏を行ったことを忘れてはなるまい。したがって、ムラヴィンスキーが得意としたショスタコーヴィチやチャイコフスキーにおいても、名演の数々を遺したのは必然の結果と言えるだろう。前述のように、本盤におさめられた第1番、第6番ともに名演であるが、特に、私は第6番に感銘を受けた。同曲の初演者であるムラヴィンスキーの演奏もいくつか遺されており、いずれも名演ではあるが、特に、第1楽章において、スコアリーディングは完璧ではあるものの、いささか物足りない感があるのは否めないところ。ザンデルリングは、この第1楽章が感動的だ。ロシア的な美しい抒情が満載の楽章であり、ザンデルリングはゆったりとしたテンポで進行させていくが、例えばバーンスタインのように演出過多な大仰さもなく、高踏的な美しさを保っているのが見事だ。第2楽章や第3楽章になると、師匠ムラヴィンスキーにはさすがにかなわないが、それを除けば、間違いなくトップクラスの演奏であることは否定できない。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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