シューベルト(1797-1828)

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CD

交響曲第9番『グレート』 フルトヴェングラー&BPO(1951年)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GD2022
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フルトヴェングラー/『グレート』(1951年)

スタジオ録音されたフルトヴェングラーの演奏の中では最高水準にそびえ立つ、と昔から評価の高い『グレート』を、グラモフォン初版2枚組よりCD化。なんといっても、のちに1枚にパッキングされたLPからは聴かれなくなった「骨太の音」が絶大な魅力、とのことです。何度も新しいフォーマットでCD化されている有名な演奏ですが、復刻に使用されたこの2枚組LPレコードは、いまだマニアの間で高値を呼んでいるそうです。解説:桧山浩介

・シューベルト:交響曲第9番ハ長調『グレート』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1951年12月
 原盤:DG LPM18015−6初版プレス チューリップ・レーベル

内容詳細

かつてBPOの楽団員も特別な思いで語っていた歴史的名盤。墨絵のような渋い色彩、悠久の時の流れを思わせるような広々とした開放感はこの指揮者ならではだった。これは初期LPからの復刻。既存のCDと比べて音はかなり太いが、感触はやや荒っぽい。(哉)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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1951年BPOとの収録「ザ・グレイト」という...

投稿日:2009/08/24 (月)

1951年BPOとの収録「ザ・グレイト」という事で私は別盤の演奏を聴いておりましたのでコメントさせていただきます。1951年録音の昔からのDG名盤「ザ・グレイト」は・・若干リズム面重たい処もありますがとにかく説得力のあるドラマ性のある演奏です。私は1953年のVPO演奏のCDと聴き比べしていますがこちらの演奏盤の方がマトモさの点では上かも知れません。第1楽章の凝集力のある表現とクライマックスはフルトヴェングラーそのもので第2楽章のニュアンスは忘れ難いものがあります。更に1942年盤もあるそうなので好事家には垂涎な感じですね。本盤そのものの音の状態について諸コメントもありますので参考にされたら良いかと思います。

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演奏だけいえばこのスタジオ録音は戦時中の...

投稿日:2009/07/14 (火)

演奏だけいえばこのスタジオ録音は戦時中の1942年盤に劣る。整理されすぎて大人しく、僕は物足りない。特に終楽章。いかにフルートのニコレがこれとシューマンの4番(これは最高だが)をフルヴェンとのスタジオ録音の最高演奏と取り上げても。僕が疑問に思うのはレビューに書かれているお二人の録音評価が全く正反対で、どちらが本当なのか迷ってしまう。余りにも違いすぎる。オーヂオ装置は各人各様だから音質の違いがあるのは当然だが、音自体がいいかどうかぐらいは分かると思うのだが。みなさんどう思います。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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入力レベルが極度に高い。ほるんはズボーン...

投稿日:2006/08/09 (水)

入力レベルが極度に高い。ほるんはズボーン、低域はボンボンと音が大きすぎて、演奏の繊細なニュアンスが失われている。リマスター者の認識が疑われる。このような音であればこのレーベルに価値はない。600円ほどで中古の初期CDを聴いた方が遥かに良い。

fofo さん | tokyo | 不明

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