シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第21番、3つの小品 フォークト(p)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085530984
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラルス・フォークト、CAvi-music移籍第1弾
ソロ・アルバム発売!

ラルス・フォークトは1970年ドイツ生まれ。1990年リーズ国際コンクールで第2位を獲得。以来、世界各地で演奏活動を行い、各国の名オーケストラと共演。サイモン・ラトルをはじめ多くの指揮者、共演者から高い評価を受けているピアニスト。また彼の主宰する室内楽音楽祭、シュパヌンゲン音楽祭も毎年多くの一流アーティストたちが参加しCDも定期的に発売されています。
 彼はこれまでEMI専属演奏家として録音してきましたが、彼も信頼するアンドレアス・フォン・イムホフ氏が主催するCAvi-musicレーベルへ移籍し、今後録音活動を行います。第1弾はシューベルト。1音1音丁寧に歌い上げた感情豊かな演奏で、じわじわと心に染み入る感動的な音楽を聴かせてくれます。考え抜かれた音楽に豊かなニュアンス、細部まで磨き込まれた完成度の高い演奏です。名演も名録音も多くある作品ですが、フォークトの演奏は一聴の価値あり!(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
・3つの小品 D.946
 ラルス・フォークト(ピアノ)

収録曲   

  • 01. レビューに記載

ユーザーレビュー

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シューベルトの胸の鼓動というか、魂の震え...

投稿日:2009/09/13 (日)

シューベルトの胸の鼓動というか、魂の震えというか、そういったものが音として伝わってくるすぐれた演奏である。強い音のスケールのでかさもすばらしいが、それ以上に弱音からミドルまでの音のニュアンスがすごい。とくに1楽章の展開部や2楽章にシューベルトの持つ深淵に引きずり込まれる瞬間が連続する。ことさらきれいに弾く、とか、かっちりまとまった演奏を録音に残そうとしていないのが異質だが、アファナシエフや内田光子以上に、シューベルトが伝わってくる驚異の演奏である。

honoji さん | 愛媛県 | 不明

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これまでのところ、どういうピアニストなの...

投稿日:2008/06/01 (日)

これまでのところ、どういうピアニストなのか像を結びにくかったフォークトだが、この移籍第一弾ではとびっきりの名曲に挑んできた。演奏者が自分の解釈をライナーノートなどでべらべら喋ってしまうのは、あまり好みではないが、自分の述べた通りの解釈(それはこのソナタに暗から明へのドラマを見る内田光子とは対照的なものだ)が完全に音になっているのはお見事。第一楽章第一主題のデリケートな繊細さに対し、提示部繰り返し前の経過句は前代未聞の激烈さ。作曲者が抹消した部分を復元して弾いているD.946-1の緩急のコントラストも印象的だ。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

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