シュミット、フランツ(1874-1939)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

フランツ・シュミット:交響曲第1番 ルイジ&MDR交響楽団

シュミット、フランツ(1874-1939)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VKJK0503
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・フランツ・シュミット:交響曲第1番ホ長調[49:52]

 MDR交響楽団(ライプツィヒ放送交響楽団)
 ファビオ・ルイジ(指揮)
 録音:2004年10月

収録曲   

  • 01. Sehr langsam - Sehr lebhaft
  • 02. Langsam
  • 03. Schnell und leicht
  • 04. Lebhaft doch nicht zu schnell

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
フランツ・シュミット、まあ20世紀初頭の...

投稿日:2015/09/17 (木)

フランツ・シュミット、まあ20世紀初頭のドイツの作曲家、演奏機会には恵まれてません。私も初聴きで、シューマン、ベートーヴェン、シュトラウス、ブルックナー、マーラーのような響きが各所で聴こえてきました。様々挑んで、ごった煮になってる処も演奏のせいもあり、まだお若い、4番の完成度が高いだけに。これまた若い、イタリアのファビオさんは、この人らしく銀行員のような風貌に、実に細かく、しかも激情的に指揮されてます。サラサラ流された薄っぺらい演奏よりずっとよい。でなけりゃ、あれだけのポストに次々、就ける訳がないだろうし。サイトウキネンととんでもないマーラー5番聴かせてくれたみたいだし。それも謎の一つ。次は、デンマークのオケの首席。ますます、この指揮者が、分からなくなった。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

1
★
★
★
★
☆
NAXOSの廉価盤(シナイスキ&マルメ響)を聴いてこの曲...

投稿日:2009/06/02 (火)

NAXOSの廉価盤(シナイスキ&マルメ響)を聴いてこの曲に開眼したが、聴き比べも兼ねて入手。結論から言えば、演奏・録音ともにシナイスキ盤に軍配を上げたい。オケ&指揮者の知名度からすればこのルイージ盤の方が上だが、散見されるアンサンブルの乱れがどうも気になる。複雑な対位法の絡みが見られる曲だが、どれを前に押し出すかによって響きのバランスが変わってくる。ルイージは色々な音を引き出そうとしているが、如何せんその要求にオケが応え切れていない。特に第1楽章に顕著だ。録音も残響過多でぼやけた印象だ。しかしながら、このマイナーな作曲家にスポットを当て、積極的なアプローチをしたルイージの姿勢は評価に値するだろう。

1

シュミット、フランツ(1874-1939)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品