シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

アルプス交響曲 カラヤン&ベルリン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4390172
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スペクタキュラーな音響効果で知られる《アルプス交響曲》の決定盤として、いまだに高い人気を保持するカラヤン盤は、この指揮者の方法論が最良の形に結実したゴージャスな仕上がりがポイント。とにかくうまいオーケストラを駆使して最高にスリリングな演奏を聴かせる名盤です。

総合評価

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この年代のデジタル録音はあまり評判が良く...

投稿日:2017/08/03 (木)

この年代のデジタル録音はあまり評判が良くなくギラギラした固い音質など大いに議論されていました。CD化されリマスターが施されてとても聴き易くなっています。しかもこのカラヤン盤には彼自身の意向でLP用とCD盤用の録音が存在していますね(DVDや海賊盤は除きます)。A面からB面に切り替えるための大胆な頂上にてでの彼独自のフォルティッシモで終わるカット(これはいささか違和感を御簿ます)にびっくり!夜明けから日の出にかけて高揚感を演出したのはあのベルリンフィル特有のバスドラムのトリルのクレッシェンドの力強さはLPでは聴く者をわくわくさせたものでした。しかしそれがCDでは弱くなってしまって力不足感を覚えました。そして登山における彼方から聞こえるアルペンホルンの幻想的な演出にうっとりしたものですが、CDはしっかりステージ上でブォーブォーと吹かせていて肩透かしを食らった感が否めません。そして嵐と雷鳴でのウィンドマシン(おそらく電子音での演出)がLPでは迫力を随分堪能しましたがCDでは殆ど前面に出て来ず音楽を聴かせるための修正だったのかもしれませんね。今になって思うとこの曲に限ってはLP時代の音質が凄く迫力を覚えました。今はLPをCD-Rにコピーしたものを聴いてスクラッチ音も含めて楽しんでおります。

sinfonia さん | 熊本県 | 不明

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ケンペ&ドレスデンで初めて聴いてから早や...

投稿日:2012/08/12 (日)

ケンペ&ドレスデンで初めて聴いてから早や35年、 カラヤン盤が出た当初はド派手という印象しかなかったが、 今聴くと、結構心地よい。 大編成のオケを掌握するカラヤンはさすがという感じ。 同盤の中でも優秀な一枚。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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私、名盤と言われるケンペ盤は、聴いた事が...

投稿日:2012/04/15 (日)

私、名盤と言われるケンペ盤は、聴いた事がありません。が、このカラヤン盤があれば、要らんじゃないかと、思ってしまう。豊麗、技能、分厚い音、オーケストレーションの極み。アルプスの山登りの一日や、英雄の家庭生活を交響的音楽にして何になる、と思うが、音楽として、充分見事に聴いてしまうのだから仕方がない。弟子、小澤さんは、ウィーンフィルと録音を残しましたが、上手いのだけれど、独墺本家と東洋人の指揮による違和感がやっぱり感じられ、こちらはドイツ本家本元、しかも、今まで為し得なかった重厚、華麗、派手派手な音の洪水。この後に続く指揮者は、厳しい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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