シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

CD

『エジプトのヘレナ』全曲 ヨーゼフ・クリップス&ウィーン国立歌劇場、ギネス・ジョーンズ、ジェス・トーマス、他(1970 ステレオ)(2CD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2387
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

栄光のウィーン国立歌劇場 8
ヨーゼフ・クリップス/R.シュトラウス:『エジプトのヘレナ』


1970年12月5日ライヴ録音。オーストリア放送によるステレオ収録で、音質は非常に良好。トロイア時代の神話をもとにした台本ゆえか、やたらにドラマティックなこの作品、なぜか人気のほうは今一つですが、歌手に人さえ得れば聴きごたえは抜群です。
 実際、トロイア戦争の火種となった妻のヘレナとパリスの関係を許せずに、妻を殺そうとするメネラスの心理の変転と、それを操作する寛大なエジプト王女アイトラ(ポセイドンの愛人)の情感描写に加え、ヘレナを犯そうとする遊牧民アルタイルの狂暴な性格描写など聴きどころは多数。肝心のヘレナ役には当時絶頂だったギネス・ジョーンズが起用され、ギリシャ一番の美女役にふさわしい力強い歌唱を聴かせてくれます。
 指揮者のクリップスがいつになくテンションの高い統率ぶりを見せてくれているのも注目で、カイルベルト盤、ドラティ盤を上回る演奏を達成しているのには正直、驚きです。(HMV)

※歌詞対訳はついていません。(メーカー資料より)

【収録情報】
● R.シュトラウス:『エジプトのヘレナ』全曲

 ギネス・ジョーンズ
(ソプラノ/ヘレナ)
 ジェス・トーマス(テノール/メネラス)
 ミミ・コルツェ(ソプラノ/アイトラ)
 ピーター・グロソップ(バリトン/アルタイル)
 ペーター・シュライアー(テノール/ダ・ウド)
 マルガリータ・リローヴァ(メゾ・ソプラノ/全知の貝)
 エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ/ヘルミオーネ)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ヨーゼフ・クリップス
(指揮)

 録音時期:1970年12月5日
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品