シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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DVD 輸入盤

喜歌劇「こうもり」全曲 ノイエンフェルス演出、ミンコフスキ&モーツァルテウム管弦楽団

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
100341
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」全曲

アイゼンシュタイン:クリストフ・ホムベルガー
ロザリンデ:ミレイユ・デルーンシュ
アルフレート:ジェリー・ハドリー
フランク:デイル・デューシング
ファルケ:オラフ・ベーア
オルロフスキー:デーヴィッド・モス
フロッシュ:エリーザベト・トリッセナール

マルコ・サンティ・ダンス・アンサンブル(マルコ・サンティ振付)
アルノルト・シェーンベルク合唱団(エルヴィン・オルトナー合唱指揮)
マルク・ミンコフスキ(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団

ハンス・ノイエンフェルス(演出)

 
キャラクター設定からセット、時代考証など、すべてがセンセーショナルだった2001年ザルツブルク音楽祭における「こうもり」。当時の批評をして「まったく別の作品」「オーソドックスな『こうもり』が好きな人は見ない方がいい」とまで言わしめた演出は、全編ショッキング。ミンコフスキの指揮による音楽もまた新鮮。ザルツの斬新さを体験したいオペラ・ファンは必見です

収録:2001年、ザルツブルク音楽祭
画面 NTSC方式 画像構成比16:9
音声 PCMステレオ ドルビー・デジタル5.1
収録時間 170分
記録方式 片面二層ディスク(DVD9)
字幕 英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・日本語

総合評価

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この舞台は昔、BSで録画しながら見て、あ...

投稿日:2012/07/08 (日)

この舞台は昔、BSで録画しながら見て、あまりにメチャクチャなので笑い呆れたのを覚えている。オペラ演出の名を借りたノイエンフェルスの現代演劇作品だ。右傾化する欧州を皮肉ったものだが、筋は勿論音楽も手をいれ、これをヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」として上演するなら、換骨奪胎を通り越し、もはや悪質な改竄としか言いようがない。視覚的に舞台上で何が起ころうと耳で聞いているだけではどこを変えたか分からないようにするのがオペラ演出の節度だと思う。コンヴィチュニーあたりにもその節度はある。この作品はむしろ、シュトラウスの音楽と無関係に筋も人物も作り変え、演劇専用の小劇場で上演すべきものだ。無論、こうした鑑賞者の様々な反応もまた、彼らの芸術の意図のうちなのだろうが、我々保守的愛好者には不快でしかない。特に欧州で鑑賞している人には支持者も多く、意見は割れようが、ここまで前衛的過ぎると、オペラ演出とは何かという問題を考えさせられる。これで頭が悪いだの頭が固いだの批難されても、その難詰は甘んじて受けよう。返す言葉で衒学者と罵倒させていただくだけである。オペラと演出のあり方を考える意味では一度観ても損はない映像だとはいえる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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演出は「お騒がせ」で有名なノイエンフェル...

投稿日:2008/06/19 (木)

演出は「お騒がせ」で有名なノイエンフェルスなので、「こうもり」初心者には向いておらず、理解できないと思うのでお薦めは出来ません。しかしシェンク等の普通の演出を観飽きた方なら新鮮で、刺激的な舞台を堪能する事が出来るでしょう。また、ミンコフスキーの指揮を初めとする演奏面でも、軽快な音楽を聞かせてくれるのでシュトラウスの音楽を楽しむ事も問題ありません。 何かと批判の多いこのディスクですが、21世紀の「こうもり」、或いは新演出の舞台を見てみたいと言う好奇心のある方にはきっと受け入れられるでしょう。

cube さん | hyogo | 不明

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知性も品性も感じられない、かと言って滑稽...

投稿日:2007/06/20 (水)

知性も品性も感じられない、かと言って滑稽さもない、ただ不潔なだけの舞台作品。

あ さん | 不明

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