シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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CD 輸入盤

『こうもり』全曲 プレヴィン&ウィーン・フィル、テ・カナワ、グルベローヴァ、他(1990 ステレオ)(2CD)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4784159
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Decca Opera!
ヨハン・シュトラウス2世:こうもり(全曲)
テ・カナワ、プレヴィン&ウィーン・フィル


真面目さの中に隠された喜劇を表現
プレヴィン&ウィーン・フィル初のオペラ録音となったアルバム。キリ・テ・カナワ、オラフ・ベーア、エディタ・グルベローヴァなど、豪華な歌唱陣による『こうもり』です。真面目さを基調とした歌手を起用しつつ、その中に面白さを追求したプレヴィン&ウィーン・フィルの見事な演奏です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』全曲

 キリ・テ・カナワ(ソプラノ:ロザリンデ)
 ヴォルフガング・ブレンデル(バリトン:アイゼンシュタイン)
 トム・クラウセ(バリトン:フランク)
 ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ:オルロフスキー)
 リチャード・リーチ(テノール:アルフレート)
 オラフ・ベーア(バリトン:ファルケ)
 アントン・ヴェンドラー(バリトン:ブリント)
 エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ:アデーレ)
 カリン・ゲットリング(ソプラノ:イーダ)
 オットー・シェンク(語り:フロッシュ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1990年11月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(セッション)
 音源:PHILIPS

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Overture
  • 02. "Taubchen, das entflattert ist"
  • 03. "Da schreibt meine Schwester Ida"
  • 04. "Ach, ich darf nicht hin zu dir!"
  • 05. "Nein, mit solchen Advokaten"
  • 06. "Komm mit mir zum Souper"
  • 07. "So muss allein ich bleiben"
  • 08. "Trinke, Liebchen, trinke schnell"
  • 09. "Ich hore Stimmen!"
  • 10. "Mein Herr, was dachten Sie von mir"
  • 11. "Nein, nein, ich zweifle gar nicht mehr"

ディスク   2

  • 01. "Ein Souper heut uns winkt"
  • 02. "Ich lade gern mir Gaste ein"
  • 03. "Ach, meine Herr'n und Damen"
  • 04. "Mein Herr Marquis"
  • 05. "Dieser Anstand, so manierlich"
  • 06. Csardas: "Klange der Heimat"
  • 07. Finale: "Im Feuerstrom der Reben"
  • 08. "Herr, Chevalier, ich grusse Sie!"
  • 09. Unter Donner und Blitz, Polka, Op.324
  • 10. "Genug damit, genug"
  • 11. Entr'acte
  • 12. "Ein fideles Gefangnis" - Nr.13 Melodram
  • 13. "Spiel' ich die Unschuld vom Lande"
  • 14. Terzett: "Ich stehe voll Zagen"
  • 15. Finale: "O Fledermaus, o Fledermaus"

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プレヴィン指揮の「こうもり」というのもち...

投稿日:2021/07/13 (火)

プレヴィン指揮の「こうもり」というのもちょっと意外ではある。歌手がなかなか曲者揃い。ロザリンデがキリ・テ・カナワだったり、と思えばアイゼンシュタインがヴォルフガング・ブレンデル、何故かフロッシュがオットー・シェンク。あんたこんなとこで何やってるんですか....まぁ、歌手としてはグルベローヴァがアデーレを歌っているのでそれが全て。オケはウィーン・フィル。一体これはなんなのか。正直、これが出た当時のベストチョイスはクライバー盤だったので、既にして評価は微妙ではあったのだけれど、今になってみると、結果的には幾つかあるベストチョイスの1つくらいにはなっていると言っていいと思う。今このクラスの陣容を揃えて「こうもり」の録音をするのはほぼ至難だと思う。そういう意味では「昔は良かった」になりかねないけれど。結局、思いの外適度な「バランスの良さ」が身上なのだと思われます。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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1990年にアンドレ・プレヴィン&ウィーン・...

投稿日:2011/10/17 (月)

1990年にアンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、カナワ、グルベローヴァ他で録音された、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』全曲盤。 この国内盤は2009年、プレヴィンが80歳を迎えた事を記念して発売されたCD。 このこうもりという作品は誰がやっても仕上がりは一定の水準以上になる珍しい作品で、本盤もそうだ。 ただ、豪華なキャストのわりには、思った程の仕上がりではないのが残念。 第三幕冒頭の笑わせどころもいまいち。 解説書は詳しい楽曲解説、歌詞対訳がついていて、資料としても良。 デッカの録音故、音質は綺麗だ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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