シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『ヴェネツィアの一夜』全曲 アイケンホルス&ストックホルム・シュトラウス管、バッカード、ギルベール、他(2002 ステレオ)(2CD)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660268
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

J.シュトラウス2世:『ヴェネツィアの一夜』(2CD)

J.シュトラウス2世(1825-1899)の9番目のオペレッタとして作曲された『ヴェネツィアの一夜』は、1883年にベルリンのヴィルヘルム市立劇場で初演。興業的には大失敗でしたが、台本を手直しし改作して臨んだウィーン初演では大成功を収めました。
 好色なウルビーノ公爵がカーニバルにやってくると聞いて、ヴェネツィアの上院議員たちは大慌て。とりわけ若く美しいバルバラを妻にしたばかりのデラクゥアは色目を使われるのでは、と心配でなりません。そこで妙案を考えたデラクゥア。さて、彼の思惑はうまくいくのでしょうか?
 他愛もないドタバタ喜劇ですが、横溢するメロディは極上なものばかり。さすがワルツ王の面目躍如です。おまけに入っているのは2008年のストックホルムのニューイヤー・コンサートの抜粋です。(ナクソス)

【収録情報】
・J.シュトラウス2世:歌劇『ヴェネツィアの一夜』全曲
 ウルリーノ公爵:ダニエル・バッカード(T)
 カラメッロ:ピエール・ギルベール(T)&ユーハン・クリステンソン(T)
 デラクゥア:エリカ・アンダーソン(Ms)&アンナ・ラーシュドッター・ペルソン(Ms)
 バルバラ:アンナ・ラーシュドッター・ペルソン(Ms)
 アンニーナ:メレーテ・L・メイヤー(S)&アンナ=マリア・クレーヴェ(S)&クリスティーナ・ハンソン(S)
 パッパコーダ:ヘンリク・ホルムベルグ(T)
 コーロ・ノットゥルノ
 ストックホルム・シュトラウス管弦楽団
 ミカ・アイケンホルス(指揮)

 録音時期:2002年10月6日
 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・J.シュトラウス2世:オーケストラ小品集
 ポルカ・フランセーズ『パッパコーダ』Op.412
 ポルカ・マズルカ『アンニーナ』Op.415
 ポルカ・シュネル『私たちは平気!』Op.413
 ポルカ・フランセーズ『サンマルコの鳩』Op.414
 入り江のワルツ Op.411
 カドリーユ Op.416
 ストックホルム・シュトラウス管弦楽団
 ミカ・アイケンホルス(指揮)

 録音時期:2008年1月1日
 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

シュトラウス60歳間近、2度目の結婚の若妻に逃げられたころの作で、例によって台本は弱いが、音楽はあぶらが乗りきっていたころの作だけに、次から次へと美しくも楽しいメロディが湧き上がってくる。演奏は、特別凄いものではないが、このオペレッタの楽しさは十分に伝わってきて不足はない。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ヨハン・シュトラウスのオペレッタでは有名...

投稿日:2013/01/29 (火)

ヨハン・シュトラウスのオペレッタでは有名な作品ながら意外と全曲盤の少ない作品がこのオペレッタ『ヴェネチアの一夜』 当盤は、ストックホルム・シュトラウス管弦楽団と指揮者アイケンホルツによって録音された物。 ライヴ録音ではありますが、セリフがなく曲だけなので、劇場ではなく演奏会形式で上演された物なのかもしれません。 時々アリアが終わると観客の拍手が入っています。 演奏も良く、歌手も不足はありません。 二枚目の余白には26分間、同じ指揮者、オケによる管弦楽曲が入っています。 これは2008年ニューイヤー・コンサートからの抜粋で、収録された曲はこのオペレッタから編まれたポルカやカドリーユ、ワルツで、なかなか嬉しいボーナスです。 どちらも録音は綺麗です。

レインボー さん | 不明 | 不明

0

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品