2022年モリエール生誕400年
クリスティによる『病は気から』、ボーナス・トラックも加わっての再登場!
クリスティの名盤『病は気から』。対話部分も収録された完全版です。2022年はモリエール[1622-1673]生誕400年。モリエールはフランスのシェイクスピアのような存在で、多くの研究者による膨大な本がありますが、モリエールの芸術を理解するうえで重要不可欠だった音楽は、長いこと忘れ去られたままでした。
この状況を変えたのがクリスティ。彼はこのモリエール原作のコメディ=バレを鮮やかに蘇演し、フランス国内のみならず世界中にフランスが誇る戯曲家の存在が生み出した音楽を世に知らしめてきました。
発売当時、フランス発のセンセーションとなった名録音『病は気から』全曲版、そしてこのたびボーナス・トラックとして、2013年に録音された『無理強いの結婚』の新しい幕間曲(間奏曲)も収録しています。フランスが誇る巨匠クリスティによる、フランスの粋を極めた音楽にどっぷり浸かれます。(輸入元情報)
【収録情報】
シャルパンティエ:
1. 喜劇『病は気から』完全版
2. 新しい幕間曲(間奏曲)(無理強いの結婚より)
モニク・ザネッティ(ソプラノ:1)
ドミニク・ヴィス(カウンターテノール:1)
ハワード・クルーク(テノール:1)
シリル・オヴィティ(カウンターテノール:2)
マルク・モイヨン(バス:2)
リザリンドロ・アバディ(バス:2)、他
レザール・フロリサン
ウィリアム・クリスティ(指揮)
録音時期:1990年4月3-8日(1)、2013年12月21-23日(2)
録音方式:ステレオ(デジタル)