CD 輸入盤

ラトル/シマノフスキ作品集(4CD)

シマノフスキ(1882-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5145762
組み枚数
:
4
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ラトル/シマノフスキ作品集(4CD)

ラトルが情熱を燃やすシマノフスキ作品の全録音をまとめたボックス
96Pブックレットクラッシュメル・ボックス紙ジャケット入り

CD1
・おとぎ話の王女の歌Op.31
 イウォナ・ソボトカ(ソプラノ)(2006年録音)
・バレエ・パントマイム『ハルナシェ』Op.55
 ティモシー・ロビンソン(テナー)(2002年録音)
・ハーフィズの愛の歌第2集Op.26
 カタリナ・カルネウス(ソプラノ)(2004年録音)
 以上バーミンガム市合唱団、交響楽団

CD2
・ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
・ヴァイオリン協奏曲第2番Op.61
 以上、トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン)(1995年録音)
・交響曲第4番Op.60(協奏交響曲)
 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)(1996年録音)
 以上バーミンガム市交響楽団

CD3&CD4-1
・歌劇『ロジェ王』
 エリズビエタ・シュミトカ(ソプラノ)
 ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
 フィリップ・ラングリッジ(テナー)
 トマス・ハンプソン(バリトン)
 バーミンガム市ユース合唱団
 バーミンガム市合唱団、交響楽団(1998年録音)

CD4-2
・スターバト・マーテルOp.53
・マリル・パニーの連禱Op.59
・交響曲第3番Op.27『夜の歌』
 エリズビエタ・シュミトカ(ソプラノ)
 フロレンス・クイヴァー(メゾ・ソプラノ)
 ジョン・ガリソン(テナー)
 ジョン・コネル(バリトン)
 バーミンガム市合唱団、交響楽団(1993年録音)
 以上サイモン・ラトル指揮

収録曲   

  • 01. レビューに記載

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シマノフスキの管弦楽の代表作がほぼ収録さ...

投稿日:2015/08/11 (火)

シマノフスキの管弦楽の代表作がほぼ収録されている有難いセットだと思います。 シマノフスキの作品は不思議な抒情性があり、響きも印象派風で耳に心地よいし、官能的ですらあります。ラトル氏の演奏は明快でなかなか面白いです。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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シマノフスキーの音楽は一言では言い表せな...

投稿日:2010/10/19 (火)

シマノフスキーの音楽は一言では言い表せない。実に多様なものを抱合している。現代音楽的なソノリティがあると思いきや、グンと盛り上がるとワグナー張りの雄渾な総奏を聴かせ、はたまた鎮まるとハープとともに印象派的なイメージをを漂わせ、さらにピアノが大活躍して新古典派みたいにもなる。しかししてその底に流れるのはポーランドの土の香りだというのだから困る。ラトルがシマノフスキーに惚れ込んだ理由は定かではないが、少なくとも、管弦楽という「器」を使って調理された、ある意味「最高のフルコース」を再現しようとしたのではないだろうか。作品としてはポーランド語のオペラ「ロジェ王」が最高。演奏も最高。言葉は全く分からないが、音楽だけで十分、飽くことなく最後まで聴き通せる。これならラトルが惚れ込むのも宣なるかな。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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ラトルは、正直はずれも多いのですが、それ...

投稿日:2009/06/01 (月)

ラトルは、正直はずれも多いのですが、それはBPOに移ってからの話。 このバーミンガム時代の最高傑作シマノフスキが、BOXになってまとめてこの値段! なんとありがたいことか。 シマノフスキの狂気的なロマンティシズムを、圧倒的な力強さと切れ味で堪能させてくれます。いつまでたっても私の中では最高の演奏として心に残っております。 交響曲3番の凶悪なまでの叫びと音の洪水、4番の心臓の鼓動のような打楽器とそれをひっかくような弦の鋭くはかない旋律。こんなに興奮することは、この先何度あることだろうか。 すべての皆さんに聴

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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