CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ヴァイオリン協奏曲〜原典版&改訂版 レオニダス・カヴァコス、オスモ・ヴァンスカ&ラハティ交響楽団

シベリウス(1865-1957)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
BIS500
レーベル
Bis
Sweden
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


幻のオリジナル版も収録!
カヴァコス最大の大名盤シベリウスのヴァイオリン協奏曲!


シベリウスの有名なヴァイオリン協奏曲には、現行版(1905)とは異なるオリジナル版(1903/4)が存在します。
 厳格なシベリウスの遺志を汲んで、初演以来公開を許さなかった「幻」のオリジナル版を、遺族との長い交渉のすえ、録音にこぎつけた世界唯一のディスクがこれです。オリジナル版と現行版、2つの協奏曲を録音したカヴァコスはギリシャの名匠です。(輸入元情報)

【収録情報】
シベリウス:
1. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(1903/04年初稿)
2. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(1905年最終稿)


 レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
 ラハティ交響楽団
 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

 録音時期:1990年11月19,21日(2)、1991年1月7,10日(1)
 録音場所:フィンランド、ラハティ、聖十字架教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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私は現行版が好きです。原典版と通して聴く...

投稿日:2016/03/14 (月)

私は現行版が好きです。原典版と通して聴くと(現行版で聴き慣れているせいだろうが)やはり現行版に落ち着いたことに合点がいく。原典版ではあれもこれも盛り込んだ意欲作といった感想。楽想を絞り込み素材を削ってあれだけの曲になったということだろう。ただし気を付けておきたいのはどちらが優れているということではない。これだけ創作に気力を傾けている作曲家の苦労の過程を知ることができる…ということなのだろう。作曲の厳しさをも感じられる意欲的なCDと言えると思う。   カヴァコスの演奏は原典版にしても現行版にしても繊細な演奏。オイストラフの野太く野性味あふれる演奏を求める方には細く聞こえるかもしれない。でも張り詰めた感じが、これはこれで現地の厳しい自然を表しているようにも思える。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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私は原典版の方が良かったです。原典版を要...

投稿日:2012/07/27 (金)

私は原典版の方が良かったです。原典版を要約すると現行版ということでしょうか。要約する前の方が広がりが感じられ、スケールも大きい音楽に聞こえました。ただ、どちらもかなり録音レベルが低く、いちいち音量調節をせにゃならんことが煩わしい。普段音量調節などやらないので余計に面倒だ。その分減点。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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チャイコフスキーの第7交響曲(ピアコンの3...

投稿日:2012/07/05 (木)

チャイコフスキーの第7交響曲(ピアコンの3番に変更)とか、この原典版とか、作曲家の意思とは関係なく興味深いものだ(別の言い方をすると、ヤジ馬根性)。で、聴いてみる。正直、原典版も現行版を聴いたことがなければ、これはこれで違和感がないかもしれないと思った。が、現行版に改定し、原典版の演奏を禁じたことも分かる気がする。ブルックナーの改定とはかなり趣が異なっている。 資料として貴重な演奏であり、2曲とも同じ演奏家・バックで比較がしやすいし、演奏水準も良い。ただ、出力レベルが低くないか?普通のCDなら10のところ、13,4ぐらいにしないと響いてこなし、ハーンがNo.1なので、☆4つです。

爺さん さん | 千葉県 | 不明

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