サン=サーンス (1835-1921)

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DVD

歌劇『サムソンとデリラ』全曲 モシンスキー演出 C.デイヴィス指揮(日本語字幕付)

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS90189
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤, スタンダード

商品説明

英国ロイヤル・オペラ/『サムソンとデリラ』全曲

数々の名アリアが散りばめられ美しい旋律が溢れるフランス近代音楽の父、サン=サーンスの代表的なオペラが、シャーリー・ヴェレット、ジョン・ヴィッカーズのスケールの大きな歌唱によって、ドラマチックに作り上げられた感動作。
 旧約聖書を原作とする本オペラは、ヘブライ人のサムソンとペリシテ人の美しい娘デリラを主役としています。ヘブライ人のサムソンは、驚くべき力の持ち主として知られ、神からの啓示を受け、ペリシテ人をガザから追い出すことに成功しますが、策略によって近づいたデリラの誘惑に負けてその力を失ってしまい、髪を切られ盲目にされてしまいます。しかし、サムソンが自分を犠牲にして神に祈り続けると最後には力が蘇り、満身の力を込めたその両手が鎖を引くと、大神殿は一瞬にして崩れ落ちるのです。そのサムソンは、ジョン・ヴィッカーズの当たり役でもありました。

・サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』全曲

 サムソン:ジョン・ヴィッカーズ
 デリラ:シャーリー・ヴェレット
 アビメレク:ジョン・トムリンソン
 ダゴンの大祭司:ジョナサン・サマーズ
 老ヘブライ人:グウィン・ハウエル

 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団&合唱団
 指揮:コリン・デイヴィス

 演出:エリシャ・モシンスキー
 美術・衣装:シドニー・ノラン
 振付:デヴィッド・ヴィントレー

 収録:1981年10月 コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス

 作品時間:133分
 画面:カラー、4:3
 音声:ドルビー・デジタル/ステレオ
 字幕:日本語、フランス語、他
 NTSC

内容詳細

ベテラン、ヴィッカースのサムソンと、ヴェレットのダリラを擁した作品。CDでは2種の「サムソン」があるデイヴィスの1番古い記録で、得意の演目だけに、デイヴィスの全体を見通した指揮が舞台を引き締めている。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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開幕から音楽、舞台効果ともに迫力十分だ。...

投稿日:2009/01/03 (土)

開幕から音楽、舞台効果ともに迫力十分だ。第3幕の第2場は演出家の想像力が問われるところだが、モシンスキーはややステレオタイプではあるものの、一応の効果は上げている。Vickersの歌唱は、初めから終わりまで絶叫調で幾分一本調子。もう少し、声に強弱や陰影がある方が説得力が高まるだろう。

烏 さん | 広島 | 不明

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来日公演と同じ演出でまずは安心して観られ...

投稿日:2008/10/10 (金)

来日公演と同じ演出でまずは安心して観られる内容である。Verrettも声自体の魅力より役作りにおいて聴かせてくれる。VickersやSummersは来日時と同じだが共に的確な表現と歌唱で文句ない。Metの録画よりは作品の本質をよく表していると思う。

Lorenzaccio さん | Soka | 不明

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理想的な舞台セットである。バレーも土着的...

投稿日:2008/02/15 (金)

理想的な舞台セットである。バレーも土着的でいい。

オランダ船のリゴレット さん | 大阪 | 不明

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