サミュエル・ボウルズ

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協力する種 制度と心の共進化 叢書“制度を考える”

サミュエル・ボウルズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757122895
ISBN 10 : 4757122896
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
453p;22

内容詳細

ヒトはどうして「協力する種」になったのか。ラディカル政治経済学から出発したボウルズとギンタスが到達した社会科学の「極北」

目次 : 協力する種/ 人間における利他性の進化/ 社会的選好/ ヒトの協力の社会生物学/ 協力するホモ・エコノミクス/ 祖先人類の社会/ 制度と行動の共進化/ 偏狭さ、利他性、戦争/ 強い互恵性の進化/ 社会化/ 社会的感情/ 結論:人間の協力とその進化

【著者紹介】
サミュエル・ボウルズ : 1939年生まれ。ハーバード大学准教授、マサチューセッツ大学(アマースト校)教授、シエナ大学教授を経て、現在マサチューセッツ大学名誉教授、サンタフェ研究所アーサーシュピーゲル研究教授・行動科学プログラムディレクター。教育の政治経済学をはじめとするミクロ理論全般からマクロ経済分析や国家論までの幅広い分野の研究を手がける

ハーバート・ギンタス : 1940年生まれ。社会科学・行動科学の諸分野を横断する研究者。マサチューセッツ大学(アマースト校)教授を経て、現在マサチューセッツ大学名誉教授・中央ヨーロッパ大学(ハンガリー)教授・サンタフェ研究所(米国)外部教授。Nature、Scienceをはじめとする多分野の学術誌に多くの論文を出版

竹澤正哲 : 北海道大学大学院文学研究科准教授。2000年北海道大学にて博士(行動科学)を取得後、マックス・プランク人間発達研究所リサーチ・サイエンティスト、ティルブルグ大学社会科学部助教授、上智大学総合人間科学部准教授を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 34 さん

    ぼくは流し読みで済ませてしまったけれど、真剣に読みたいひとには下記のサイトが参考になるだろう。http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20170607

  • GASHOW さん

    人類の進化は、脳に投資することにより情報を処理することで繁栄を得たことは誰もが知っている。情報を使うだけではなく、協力することで集団の力をつくりだせたのだということは、重要な要素だと思う。助け合うことで生き残ることができた祖先をもっているのだ。

  • takao さん

    ふむ

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1939年生まれ。米国サンタフェ研究所研究教授・行動科学プログラムディレクター。ハーバード大学准教授、マサチューセッツ大学教授などを歴任

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