サミュエル・スマイルズ

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自助論 スマイルズの世界的名著

サミュエル・スマイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837972396
ISBN 10 : 483797239X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本には、よくもこれだけの成功例を集めたものだ、というくらい有名無名の成功者たちの“生き方と成功パターン”が示されている。そして、そこに共通するのは、この小さな“プラスの習慣”が身につくかどうかで、すべてに天と地ほどの大差がついてしまう。あなたに成功を保証するこの本の10の習慣は、すべて「朝、顔を洗う」のと同じくらい簡単に身につくことばかりである。

目次 : 1章 自助の精神―人生を自分の手で開く楽しみを知る/ 2章 忍耐―たったこれだけで努力が苦でなくなる!/ 3章 好機を確実に生かす―この「改善」の手が、いま打てるか!/ 4章 仕事―いつも最高の成果を生むための基本原則/ 5章 意志と活力―「使命感」が人の器を何倍にも大きくする/ 6章 時間の知恵―成功者はみなこの「実務能力」を生かしている!/ 7章 金の知恵―“楽するため”にはこの汗をかけ!/ 8章 自己修養―頭脳と心・体の、効率よく痛快な鍛え方/ 9章 出会い 人生の師・人生の友・人生の書を持っているか/ 10章 信頼される人 人望・人格の力は一生通用する最高の宝だ!

【著者紹介】
サミュエル・スマイルズ : イギリスの著述家。はじめ医者であったが、『自助論』の大成功後、文筆に専念する

竹内均 : 福井県に生まれる。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威である。科学雑誌「ニュートン」の編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら、「人生の幸福」について深く探求し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 三代目 びあだいまおう

    『天は自ら助くる者を助く』他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり必ず幸福になるという意味のことわざ。成功者達のエピソードや言葉などを集めた世界的名著。同様に成功譚を集めたベストセラーである『7つの習慣』は読みこなしに苦しんだが、本書は易しい!驚くのは本書発行が1859年!なんと明治維新より前に発行され、未だ世界中多くの方に読み継がれていること!読み手によって心に刺さる言葉も違うだろう。置かれた立場、苦しみの内容毎に、支えてくれる言葉が豊富。20代、30代の若手ビジネスマンにお薦めしたい‼️🙇

  • ehirano1

    英国が7つの海を制覇し、絶頂期にあった時に書かれたというのが興味深いです。勝って兜の緒を締めろ?それとも盛者必衰に向けての準備として書かれた?もしそうであるならば、当に最強の最強たる所以ではないかと思いました。

  • Miyoshi Hirotaka

    福沢諭吉の「学問のすゝめ」と並び明治の二大啓蒙書といわれる「西国立志編」の現代語訳。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊のスローガンが明治の青年たちを奮い立たせた。数多くの事例により、「やれできる、継続は力、個人の自立と利他の精神は一体、国民の質が国家の質」という原則が自明の理として語られる。「どうせ無理」とやらない理由や言い訳を考えがちな身には脳天をハンマーで殴られる内容。読む者の心に訴え、瞬時の停滞も許さない厳しい叱咤が続く。大英帝国絶頂期の19世紀半ばの出版だが、21世紀でも新鮮な名著中の名著。

  • Gotoran

    訳者解説の通り、「自己鍛錬のための不朽の人生論」、明治4年に中村正直による日本語訳「西国立志編」、勤勉・誠実・人格者であれ。“天は自ら助くる者助く”。「人間は、読書ではなく労働によって自己を完成させる。つまり、人間を向上させるのは文学ではなく生活であり、学問ではなく行動であり、そして伝記ではなくその人の人間性なのである。」(本文p19)に共感・共鳴。きっと、また何回も読むであろう。出会えて良かった。次は、「向上心」も。

  • 鱒子

    あくまで個人的感想です。否定的意見ですが、ご容赦ください。——めっちゃおもんない!です。努力することの大切さを、膨大な数の著名人を例に挙げて、切々と諭す本。確かにおっしゃることはごもっともです。しかし延々と繰り返される偉人エピソードに辟易し、なぜこの本を読んでいるのか、意味が見出せなくなってしまいました。明治の青年たちのベストセラーらしいですが、今のわたしには向いていなかったなぁ。

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