CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番 ティペット四重奏団

コルンゴルト (1897-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574428
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


コルンゴルト:弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトは少年期から円熟期にかけて10作ほどの室内楽作品を遺しました。この3つの弦楽四重奏曲は第1番は20代、第2番は30代、第3番は40代後期とそれぞれ作曲時期が異なっており、その作風にも違いが感じられます。
 1924年に初演された第1番は、躍動感と魅力的なハーモニー、そして饒舌な和声が融合した作品で、当時の音楽界における彼の地位をより堅固なものとしました。その10年後に書かれ、アメリカで出版された第2番は、素直で明瞭な旋律と勢いの良いリズムが特徴です。そして第二次大戦後に書かれ、ブルーノ・ワルターに献呈された第3番は、すでにヨーロッパでの彼の人気が凋落していた失意の時期の作品ですが、古典的な作風と現代的な味わいが並存し、曲の最後は喜びに満たされるという予想外の展開が耳に残ります。
 イギリスのティペット四重奏団の演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
コルンゴルト:
● 弦楽四重奏曲第1番イ長調 Op.16(1922-23)
● 弦楽四重奏曲第2番変ホ長調 Op.26(1933)
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.34(1945)

 ティペット四重奏団

  ジョン・ミルズ(第1ヴァイオリン)
  ジェレミー・イサーク(第2ヴァイオリン)
  リディア・ラウンズ=ノースコット(ヴィオラ)
  ボジダル・ヴコティッチ(チェロ)

 録音時期:2021年11月8-10日
 録音場所:School Farm Studios, Little Maplestead, Essex, UK
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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