若きヴェルターの悩み タウリスのイフィゲーニエ

ゲーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861829574
ISBN 10 : 4861829577
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
追加情報
:
408p;20

内容詳細

人生の意味に取り憑かれて破滅する知的アウトローの魂の叫びが響き渡る、21世紀のヴェルター!神話的運命の固い絆を解く「人間」的誠実を謳いあげ、しかしその裏面に虚しき愛の漂流を予感させる「タウリスのイフィゲーニエ」を併録。

目次 : 若きヴェルターの悩み/ タウリスのイフィゲーニエ

【著者紹介】
ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ : 1749‐1832ドイツの詩人、小説家、劇作家。文芸・美術評論の他、色彩論、形態学、鉱物学などの自然研究もなし、ワイマール公国の行政にも携わった

大宮勘一郎 : 1960年山形市生まれ。東京大学教授、近現代ドイツ文学・ドイツ思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ろべると さん

    新訳。「若きヴェルターの悩み」の方は、ウェルテルが「俺」と言うのがどうにも違和感があって、残念ながら途中で挫折。「タウリスのイフィゲニア」は、エウリピデスのギリシア悲劇の原作をゲーテが換骨奪胎した戯曲だが、原典を読んだことがないので違いがよくわからない。「エレクトラ」の後日談であり、イフィゲーニエがエレクトラの姉であるとは知らなかった。弟オレストとの再会も似ているが、本作は悲劇的な結末とはならない。ギリシア悲劇は「メデア」もそうだが、展開が陰惨なところもあり、まだ全然入り込めていない。どうしようか。

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ゲーテ

1749‐1832年。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。ドイツを代表する詩人、劇作家、小説家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる

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