CD 輸入盤

『オルフェオとエウリディーチェ』全曲 カラヤン&ウィーン・フィル、シミオナート、ユリナッチ、他(1959 モノラル)(2CD)

グルック (1714-1787)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SF019
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

帝王カラヤンだから実現できた
超豪華な『オルフェオとエウリディーチェ』!


カラヤンは1956年にザルツブルク音楽祭の芸術監督に就任(−1960)、1957年に復帰を果たし、以降ザルツブルク音楽祭を大いに盛り上げていきました。この『オルフェオとエウリディーチェ』は、カラヤンが猛烈な上り坂にあった1959年に上演されたもの。当時スカラ座とウィーン国立歌劇場を牛耳っていたカラヤンは、オルフェオにはスカラ座の大スター、シミオナートを、エウリディーチェにはウィーンで活躍するユリナッチを配し、さらに小さな役のアモールには、スーブレット役としてたいへん人気の高かったシュッティを配するという、非常に豪華なキャストを組んでいます。カラヤンは『オルフェオとエウリディーチェ』をスタジオ録音していないため、この録音はたいへんに貴重です。オーストリア放送録音の蔵出し音源を使用で、以前、DGからリリースされていたものと同じ内容です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』全曲
 ジュリエッタ・シミオナート(Ms オルフェオ)
 セーナ・ユリナッチ(S エウリディーチェ)
 グラツィエッラ・シュッティ(S アモール)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1959年8月5日
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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ザルツブルグ音楽祭でのライブ録音でモノー...

投稿日:2010/05/23 (日)

ザルツブルグ音楽祭でのライブ録音でモノーラルなのだけれど、音質的には鑑賞に何ら支障はありません。それよりも大きな感動を得られること請け合いです。出だしの序曲を省いた開始は、拍手が鳴り止まぬうちに嘆きの音楽が流れ出し、一気にカラヤンの音楽世界に引き込まれます。 この演奏の魅力を感じるには、たとえば、第2幕の冒頭や同じ幕の第2場のバレエ音楽などを聴くとよくわかります。この部分のこんなに早いテンポは聴いたことがありません。また、金管の強奏、美しいフルートの調べなどカラヤン一流のめりありのある音楽作りによって、この作品の最高の名演となりました。この演奏を聴くと、序曲は必要ないと思えてきます。 今後はトーマス・ヘンゲルブロックに期待したいと思います。(DVDは出ているようですね。)

youone さん | 東京都 | 不明

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このカラヤン指揮による「オルフェオとエウ...

投稿日:2009/07/31 (金)

このカラヤン指揮による「オルフェオとエウリディーチェ」は、豪華なキャストというだけにとどまらず、内容としても極めて完成度の高い名演といえる。

KURO さん | 福岡県 | 不明

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