SACD 輸入盤

グリンカ:大六重奏曲、華麗なディヴェルティメント、チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 プラジャーク四重奏団、L.クランスキー、ネイテク

グリンカ(1804-1857)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD250294
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

名門プラジャーク四重奏団が魅せる!
グリンカ&チャイコフスキー室内楽曲集


2012年で結成40周年を迎えたプラハの名門アンサンブル、プラジャーク四重奏団が、グリンカとチャイコフスキーの室内楽作品を収録した新譜をリリース!
 ロシア音楽の祖ともいわれるグリンカですが、今回収録された2曲はいずれも留学先のイタリアの影響を色濃く感じる作品で、明るく軽快な曲調が魅力的。イタリア随一の避暑地、コモ湖への旅行中に作曲された大六重奏曲は、湖畔の美しい景色を思わせる抒情的な旋律の数々が美しく、ピアノと弦楽器が織り成す爽やかなアンサンブルが見事です。室内楽的に掛け合うところもあれば、ピアノ協奏曲のようにピアノ・ソロが際立つ部分もあり、一言で表しきれない多彩な聴き所を内包した作品といえましょう。ベッリーニの歌劇『夢遊病の女』の主題を用いたディヴェルティメントとともに、チェコ期待の若手ピアニスト、ルーカス・クランスキーが若さあふれる溌剌としたタッチで力強くも軽やかに魅せてくれます。コントラバスを担当するのはチェコ・フィルで30年以上にわたって活躍し続けている名手パヴェル・ネイテク。パノハ四重奏団との共演でも知られ、室内楽ジャンルにおいてチェコ屈指のコントラバス奏者として活躍する名手です。チェコを代表する往年の名手らと俊英ピアニストとのアンサンブルは安定感抜群。
 爽やかなグリンカから一転、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番では、プラジャーク四重奏団ならではの柔和な音色と共に、抒情性あふれる憂愁の旋律の数々を存分に堪能できます。有名な第2楽章『アンダンテ・カンタービレ』はもちろんのこと、ロシアの民俗舞曲を思わせる第4楽章の鮮烈な掛け合いも聴き所。結成40年を迎えてなお成熟し続ける名手らの妙技に聴き入る1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. グリンカ:大六重奏曲変ホ長調
2. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調
3. グリンカ:ベッリーニの歌劇『夢遊病の女』の主題による華麗なディヴェルティメント

 ルーカス・クランスキー(ピアノ:1,3)
 パヴェル・ネイテク(コントラバス:1,3)
 プラジャーク四重奏団

 録音時期:2012年3月(1,3)、2012年6月28日(2)
 録音場所:プラハ音楽院(1,3)、ドモヴィナ・スタジオ(2)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Allegro - Various Performers
  • 02. Andante - Allegro Con Spirito - Various Performers
  • 03. Moderato E Semplice - Prazak Quartet
  • 04. Andante Cantabile - Prazak Quartet
  • 05. Scherzo: Allegro Non Tanto - Prazak Quartet
  • 06. Finale: Allegro Giusto - Prazak Quartet
  • 07. Divertimento Brillante on Themes from Bellini's Opera 'La Somnambula' - Various Performers

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品