グラニャーニ、フィリッポ(1768-1820)

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CD 輸入盤

3 Duos For Violin & Guitar: Palola(Vn)Virta(G)

グラニャーニ、フィリッポ(1768-1820)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ABCD149
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

時代楽器使用のグラニャーニ!

フィリッポ・グラニャーニ(1767-1820)はイタリアはリヴォルノの音楽一家の生まれ。ギターの名手としてイタリアのみならずドイツでも人気を博し,1810年にパリに移住し、フェルディナンド・カルッリに学んで腕を上げています。彼の生涯には謎が多く、没年もしばしば1812年とされます。しかし実際には1820年に故郷で没しています。
 3つのヴァイオリンとギターのための二重奏曲は、グラニャーニの確認できる40ほどの曲の中でももっとも知られている曲の一つ。第1番と第2番は明快な急−緩−急の三部構成、一方第3番は変奏曲です。いかにも19世紀初期といった幸福度の高い音楽が人気の要因でしょう。第3番の終曲、アレグロ・スピリトーゾは好んで取り上げられる素敵な曲です。
 エルッキ・パロラは1957年生まれ、フィンランド放送交響楽団のリーダー、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の副リーダーを経て、ソリストとして活躍しています。時代楽器にも早くから関心を示しています。イルッカ・ヴィルタは、ギタリストとしてはわりと珍しい室内楽中心の活動をしてきた人で、彼も時代楽器に早くから取組んでいました。
グラニャーニ:3つのヴァイオリンとギターのための二重奏曲 Op.8

エルッキ・パロラ(Vn) イルッカ・ヴィルタ(G)(共に時代楽器使用) 

録音:1997年6月17〜18日

収録曲   

  • 01. Allegro
  • 02. Adagio
  • 03. Rondo Allegretto
  • 04. Allegro
  • 05. Adagio
  • 06. Polacca Allegretto
  • 07. Allegro
  • 08. Thema Larghetto
  • 09. Var. 1
  • 10. Var. 2
  • 11. Var. 3
  • 12. Var. 4
  • 13. Var. 5
  • 14. Thema Larghetto
  • 15. Allegro Spiritoso

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