不安に克つ思考 賢人たちの処方箋 講談社現代新書

クーリエ・ジャポン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065258040
ISBN 10 : 4065258049
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

目次 : 序章 時代精神の転換/ 第1章 コロナ禍と人間/ 第2章 分断と新秩序/ 第3章 資本主義の諸問題/ 第4章 コロナ禍の中で働くということ/ 第5章 文化という希望

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • フム さん

    オンラインメディア「クーリエ・ジャポン」に掲載された各国メディアからの翻訳記事の中から反響の大きかったものを紹介している。コロナ禍による劇的なパラダイムシフトは果たして起きたのだろうか。序章でハラリは50年後にはほとんど誰も、このパンデミックを覚えていない可能性を言っているが、私の今の気分も似たものだ。目に見える傷跡を残す自然災害でさえ、時が風化していく。危機によってあらわになった社会の脆弱性や不平等についても、危機が過ぎれば再び見て見ぬふりになるのではないか。

  • 山口透析鉄 さん

    市の図書館本で読みました。クーリエジャポン 、一時期Webで購読していましたが、今は読んでいません。ただ、日本のマスメディアよりはだいぶ有益な記事は出ますし、その内容の一端はこういう本でも判ります。 ピケティ・トッド両氏等、世界的に名の知られる方も出てきて、やはりダテに海を越えて翻訳されていません。 他にもバーツラフ・シュミル、デイビット・グッドハート、ガブリエル・ズックマン、ショシャナ・ズホフ、ロバート・シラー、リンダ・グラットン、ダニ・ロドリックといった社会科学系の研究者の記事が良かったです。

  • もぐもぐ さん

    冒頭でユヴァル・ノア・ハラリが語る「50〜60年後には、ほとんど誰もこのパンデミックを覚えていない可能性もある」のは同感。だって通勤電車ですらすっかり満員に元通りだから。。。巻末のカズオ・イシグロの記事が面白かった。彼の本をまだ読んだ事が無いので手に取ってみたい。全体的にタイトルの「不安に克つ思考」は内容と合ってないかな。

  • riow さん

    ウクライナ侵攻前に刊行され、コロナ禍の状況もだいぶ変わってきているので少し古さは感じますが、それでも充分刺激的な内容。現在にも続いている様々なテーマでのイシューを洗い出し解決策を思案する。

  • Kyo さん

    歴史からみたこれからの予測と指針。 フランスなんか自国を守るために弱い国の蜜を吸い続けますね。 日本、今のふらふらは恣意的なものなのか?日本沈没は避けたい、でも、心がフヌケなら不可避。 民衆の群意と政治。どうやって成り立ち、運営してきたか。世界を1つの会社とみて、世界各国を1事業部/カンパニーで運営している。 売上と利益を競い合うためにお互いに喰いあってる。まるで盤面の最大値が限られたオセロを複数人でプレイしているように、ふと感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品