CD

『最後の審判』『ヨナス』『イェフタ』 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団

カリッシミ(1605-1674)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS16106
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ガーディナー/カリッシミ:最後の審判

17世紀イタリアにおいて劇音楽におけるレチタティーヴォの発展につとめ、そこに感情を導入したカリッシミ。ここに収録されているオラトリオ3曲にも、その足跡が残されています。ガーディナーにより、物語の背景が紐解かれ、感動が深まる秀演。(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
● カリッシミ:『最後の審判』
 預言者「夜の光景を思いめぐらしていると」
 合唱「すると、恐ろしい音のらっぱが」
 語り手「そのとき天が開き」
 合唱「主が私達を裁きに来られる最後の日は」

● カリッシミ:『ヨナス』
 語り手「ニエヴェの町が悪に染まっていた時」
 カントゥスII「けれどもヨナは」
 ヨナ「神よ、貴方は義であり」
 合唱「すると主は大魚に命じたので」

● カリッシミ:『イェフタ』
 語り手A「アンモンびとの王が」
 語り手B「さて勝利者イェフタは家に戻ると」
 語り手A「主への誓いをたてていたイェフタは」
 イェフタの娘「丘よ悲しんでおくれ」
 合唱「イスラエルびとよ嘆き悲しみなさい」

 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ団員
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:1988年10月
 録音方式:ステレオ(デジタル)


【オリジナーレ】
バッハやモーツァルトの「時代の音」。
テルデック&エラートの貴重なオリジナル楽器録音、待望の再発売!
メジャー各社、古楽の専門レーベルを設立しており、中でもエラートとテルデックは最古参のレーベル。
約50年前よりテルデックでは、ピリオド楽器を用いた演奏の録音を開始しており、当時は“斬新なレーベル”として一世を風靡。
当時発売となった作品は廃盤となっている作品も数多く、この度人気作品を再発売!

● 仕様:CD
● オリジナル楽器による演奏を80タイトル厳選。
● すべて日本語解説付・声楽作品は歌詞対訳付。
● ジャケットは、できるだけオリジナルなものを使用。

【「古楽」について】
「古楽」(初期音楽/Early Music)は、古典派音楽よりも古い時代の音楽=中世、ルネッサンス、ごく初期のバロック音楽の総称(日本ではバロック音楽すべてが含まれる場合もある)。根強い、多くのファンをもっており、90年代には「癒しの音楽」として、グレー・ゾーンに至るまでファン層が広がっていた。
作曲された時代の楽器、演奏方法は、時代を経るにつれ変遷を遂げてきている。一方「古楽」ジャンルの録音は、19世紀から20世紀にかけて確立されたクラシック音楽の演奏様式ではなく、現代の楽器とは異なる当時の楽器で、音楽史研究に基づいて、作曲当時の演奏様式にのっとった演奏によるもの。今回の「オリジナーレ」選定にあたっては、奏法、楽器にポイントを置いて選定した。 (ワーナーミュージック・ジャパン)

内容詳細

17世紀イタリアの作曲家、カリッシミのオラトリオ『最後の審判』『ヨナス』『イェフタ』を収録したアルバム(88年録音)。レチタティーヴォを発展させ、そこに感情を導入したカリッシミの作品が、ガーディナーの指揮によって雄弁に物語を語っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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