オルフ、カール(1895-1982)

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CD 輸入盤

カルミナ・ブラーナ ティーレマン / ベルリン・ドイツ・オペラ O & Cho

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
453587
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

ティーレマン/カルミナ・ブラーナ
1998年10月ベルリン、イエス・キリスト教会に於ける4Dデジタル録音。オーケストラの楽器配置は、カルミナの録音では確か初となるヴァイオリン両翼型。ソリストには、ソプラノに人気の美女エルツェ、バリトンに、ドン・ジョヴァンニ役で人気のキーンリーサイド、テノールには、キューブラーという面々を起用しています。

収録曲   

  • 01. The Game
  • 02. Wanna Die with a Smile On My Face
  • 03. Help Us, Somebody
  • 04. Plaquemine Blues
  • 05. I'm Gonna Make It
  • 06. Simple
  • 07. Itch
  • 08. Sad, Sad World
  • 09. The Devil's Daughter
  • 10. Blood On the Dagger
  • 11. Valley of Dreams

総合評価

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さすがにオペラの手練のティーレマンだけあ...

投稿日:2013/05/24 (金)

さすがにオペラの手練のティーレマンだけあって、盛り上げ方がうまいなあと感心しました。特に、それぞれの部分においてちょっとした呼吸の加減で高揚をはかる当たり、うまいなあと感心しましたね。但し全体的に活気に欠け、音色も渋いというより鈍く、いま一つインパクトが薄い気もしますね。声楽部はまあまあ。録音は良好。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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近年、期待して購入したヒコックス盤は、バ...

投稿日:2012/08/29 (水)

近年、期待して購入したヒコックス盤は、バービーカンのライヴで、SACDマルチでもドライな響きで拡がらない。ハーディングも、ライヴのせいか(ノイズ対策でフィルターがかかっている?)伸びやかさに欠け、響きに飽和感があり、駆け足で終わっちゃう。というわけで、遅ればせながらティーレマン盤が安いので買ってみました。ところが、聴いてビックリ!!イエス=キリスト教会での収録で拡がりが凄い。オルガンのような低弦、まばゆく輝く高弦(ちょっと目立ちすぎかも)、派手にならず地の底から鳴り響くような打楽器。そして、ストレスなく伸び伸びと歌い上げる合唱。すべてが理想的です。歌手も、自分なりの工夫を持ってがんばっているし、ティーレマンの指揮も、リズムに乗りすぎず、うまいところにためを作って、ちょっとゴツゴツとしたイメージが中世にタイムスリップしたようで見事です。

馬羅 さん | 愛知県 | 不明

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来年この曲を指揮するため10数枚のCDを...

投稿日:2012/02/09 (木)

来年この曲を指揮するため10数枚のCDを聴き比べたが、この演奏は抜群に素晴らしかった。ヨッフムの新録音が今でも最右翼と言われてるが、はっきり言って眠い。この演奏は合唱が素晴らしく、オケも良い。ソロは今一だが、ティーレマンの指揮が素晴らしく、ルフトパウゼ(殆どの演奏では無視されている)の意味を今回ほど重要と思ったことはなかった。ともすれば単調な繰り返しのこの曲を最後まで聴かせてしまう指揮者の力量は、従来の鈍い演奏を根底から見直すいい機会となった。今後この演奏を超す演奏はなかなか現れないだろう。

迷指揮者 さん | 所在地 | 不明

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