オベール、ルイ(1877-1968)

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CD 輸入盤

ピアノ作品集〜航跡、ハバネラ、心象の一葉、ヴァイオリン・ソナタ アルマンゴー、ショーズ、ファジュオーリ

オベール、ルイ(1877-1968)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP648
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オベール:ピアノ作品集、ヴァイオリン・ソナタ

ブルターニュで生まれた作曲家、ルイ・オベールは幼い頃から音楽の才能を発揮、とりわけ美しいボーイ・ソプラノであったため、フォーレのレクィエムが初演された際、あの「ピエ・イエズス」のソリストを務め賞賛されたというエピソードを持っています。成長した彼はパリ音楽院に進み、そのフォーレから作曲を学びました。ピアニストとしても素晴らしい腕を持っていて、ラヴェルの『高雅で感傷的なワルツ』の初演も彼が担っています。そんな彼はラヴェルやドビュッシー、ケクランらと同じサークルに所属し、印象派の作風を持つたくさんの作品を書きます。その多くは声楽曲であり、オペラからシャンソンまでと幅広い曲を手掛けました。
 彼のピアノ曲のなかでは『航跡』が良く知られていて、これは20世紀初頭のフランス音楽のなかでも、最も重要な作品の一つと断言しても間違いではありません。フォーレ譲りの繊細な音色の中に、ラヴェルから影響を受けたであろうスペイン風のリズムを隠し持つ、軽妙で印象的な音楽です。(GRAND PIANO)

【収録情報】
オベール:
1. 航跡 Op.27 (1908-1912)(海岸に/救済/夜に)
2. ヴァイオリン・ソナタ (1926)
3. ハバネラ(ピアノ連弾版)(1919年出版)
4. 心象の一葉(1930年出版)(第1番『自信』/第2番『道の歌』/第3番『セレナーデ』/第4番『遠い国』/第5番『テディ・ベアの踊り』)


 ジャン・ピエール・アルマンゴー(ピアノ)
 アレッサンドロ・ファジュオーリ(ヴァイオリン:2)
 オリヴィエ・ショーズ(ピアノ:3,4)

 録音時期:2013年12月〜2014年9月
 録音場所:パリ、イヴリー=シュル=セーヌ、スタジオ4'33
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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