CD

エルガー:チェロ協奏曲、愛の挨拶、ドヴォルザーク:森の静けさ、レスピーギ:アダージョと変奏、他 ガベッタ、ヴェンツァーゴ&デンマーク国立放送響

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1352
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ガベッタの6作目。メインのエルガーは美しく柔軟に歌っており、雰囲気豊かな伴奏と非常にうまく溶け合っている。そのあとのエルガーの小品もいいが、ドヴォルザークの2曲が秀逸。唯一毛色の変わったヴァスクス、歌っているのはガベッタ自身とのこと。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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”ソスピリ”から聴き始める わたしの心境...

投稿日:2018/01/26 (金)

”ソスピリ”から聴き始める わたしの心境に寄り添ってくれる演奏に癒される 下って”気まぐれな女”の皮肉に微笑む いつしか森の中に ”森の静けさ”はむしろ生命のざわめきを感じてしまうのがいつものこと 少しおしゃべりなチェロはそのまま”ロンド”へ ここは曲想の移りゆきが愉しい あっという間に掉尾に達してしまう レスピーギの”アダージョと変奏”がいい曲なんだ ここまで控えめに終始してきたらオーケストラも存在感を持って立ち上がってくるのも良かった さて初めへ戻ろう エルガーの”コンチェルト”だ なんて力瘤の出たような演奏とは隔世の感 自然で伸びやかチェロは情に溺れず知に凝らず行く方を見据えて流れ進む姿が清々しい ガベッタの才は双葉より芳しかったのだから驚くに当たらない ここで瞠目すべきはヴェツァーゴとDNSOなのだ ソリストを立てる演奏とは何ものなのかを示して爽やかだ この協演あってこそガベッタが生きた しかしこの指揮者とオーケストラの優秀さは隠しようもない 見事だ きっと朋らも聴いて微笑むだろう あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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