CD

交響曲第2番、第3番『キャンプ・ミーティング』 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル(+アイヴズについて)

アイヴズ(1874-1954)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1924
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

黄金時代のバーンスタイン・没後25年特別企画
アイヴズ:交響曲第2番、第3番『キャンプ・ミーティング』+アイヴズについて


アメリカの兼業作曲家アイヴズは、1902年に完成された交響曲第2番は作曲当時全く理解されず、1951年2月にバーンスタインとニューヨーク・フィルの世界初演によりようやく日の目を見ることになりました。バーンスタインはその後1958年にこのオーケストラの音楽監督就任披露演奏会でも取り上げ、その直後に録音されたものがこの演奏です。調性音楽的な交響曲スタイルにアメリカ愛唱歌がさりげなく溶けこんでいる作品。
 カップリングの交響曲第3番『キャンプ・ミーティング』は「数日にわたる祈祷や説教などの『野外集会』」を音楽で描き、1946年の初演後にピューリッツァー賞に輝いた名作。
 バーンスタイン自身による解説「アイヴズについて」(約13分、日本初発売・初CD化)も対訳付で所収。(SONY)

【収録情報】
● アイヴズ:交響曲第2番

 録音時期:1958年10月6日
 録音場所:ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル

● アイヴズ:交響曲第3番『キャンプ・ミーティング』
 録音時期:1965年12月15日
 録音場所:ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール

 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● アイヴズについて(解説:レナード・バーンスタイン)
 録音:1966年6月2日 ニューヨーク

内容詳細

バーンスタインが“アメリカが生んだ最初の真に偉大な作曲家”と評し、わけても作品初演の労をとった第2番は、NYP音楽監督就任演奏会のプログラムも飾り、自身のトレードマークとなった。自ら語った「アイヴズについて」(全訳付き)に加えて、初出LP所収の写真集も付いた力作国内盤。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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交響曲第2番の演奏が素晴らしい。感動的だ...

投稿日:2018/08/12 (日)

交響曲第2番の演奏が素晴らしい。感動的だ。 アイヴスを敬う強い思いが演奏からも解説からも感じられる。 この時期のバーンスタインの指揮はスマートで、作品をひねくり回すこともなく、とても素晴らしいと思う。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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もう、来年の一月には70歳になりますがめ...

投稿日:2015/12/10 (木)

もう、来年の一月には70歳になりますがめっちゃいい企画ですね。なんと言ってもジャケットが輸入盤と同じおまけに、LP盤についている写真もついている、価格も安い。対訳もついている。買うしかない。録音はDGの方がいいのは当然ですがこの盤には、BERNSTEINの熱い愛情がはっきりときこえる。 アイブスが全米中継のラジオ放送を聞いて終楽章で小躍りして喜んだ(初演の時)と言われる。この曲の場合この少し古めかしい録音の方が当時の雰囲気を 想像させる。 しかしとゆうかBERNSTEINは確かに肉体は消滅したが、永久不滅の未来に生きる凄い音楽家で、彼の影響を受けた人が出てき彼の作品は演奏され続ずけるでしょう。彼が望んだカデッシュの様なシリアスな曲の作曲家として

laki さん | 愛知県 | 不明

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美しい響きと聴きなれた旋律が時折出てくる...

投稿日:2015/10/13 (火)

美しい響きと聴きなれた旋律が時折出てくる、親しみやすい交響曲でした。録音も耳に優しいものでした。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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