「木根川橋」「宅間君のプレッシャー、トーク」だけでも１見の価値有り。

選曲には疑問があるが、「時の流れに」「のちのおもひに」の３部作を揃えたら何故この選曲なのかも理解出来る。この映像には「完全版」もありますが、約６万円！。一般にはこちらで充分でしょう。

さだまさしの「精霊流し」は２５種の録音が入手可能です。その入門編には良い企画でしょう。

さだまさしのベストアルバム的な映像。彼のＤＶＤの最初の１枚にお勧め。

某落語家が弟子に「落語の勉強に良いからさだまさしのトークを聞き行け」と言ったとか。他にも「名作」は有りますが、彼のトークの醍醐味を味わえる企画です。（私は１８枚組みの方を所有しています）

「償い」は現在入手可能な５種中最高の歌唱です。映像の美しさも特質もの。持っていて絶対損は無い。

４つのトークが見応えがある。 あの「歌」がベスト１００に入っていないのが不思議です。

ＴＶでお馴染みの携帯電話キャンペーンタイアップ曲です。“でも味噌汁つかない”“私は犬になりたい”の歌詞がＣＭでは強く印象に残りますが、ＣＤを聴いてみると“￥４９０円・味噌汁・競走馬・帰ってくるもの・犬”のキーワードと、私が何故最終的に犬になりたいのか明かされています。現在の日本の哀しい状況を痛感しないではいられません。“父さんとポチ”や“関白失脚”の独自のテーマがこの犬を父とする擬似家族のＣＭでしっかりと結実しています。そこがさだまさし！。アルバムヴァージョンの仕上がりが楽しみです。

私も北海道人ですが北の国からの世代が全然違う私は曲とｼｰﾝでいつも泣かされました｡特に純が中学を出てすぐ東京へと向かうときにお父さんが運ちゃんに渡した泥のついた一万円札には曲と共に今までの内容で感動しました｡私はｷﾞﾀｰで螢のﾃｰﾏを弾こうと決めました｡

人生のきびを教わった。私の中国的、仏経的思想の原点だ。改めて聴きたい一枚。『線香花火』のｼﾞｭを。