国語辞典にみる女性差別 三一新書

ことばと女を考える会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784380850097
ISBN 10 : 4380850099
フォーマット
出版社
発行年月
1985年12月
日本
追加情報
:
18cm,241p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら さん

    読みともさんの感想を読んで興味を持ち、手にとってみました。まず、残念なことに古い!ですので、現在の辞典では定義がどうなっているのかを確認すべきだ、ということに気づかされます。そして、文化が示唆する言葉の定義を否応なしに記述せざるを得ないということにも。ただ、「こう言う言葉を使うと嫌な思いをする人がいるんだ」ということには、敏感でいたいと思った。

  • 4fdo4 さん

    まず、昭和60年の本で今と内容が違うかもしれない。「女」を岩波で引くと「人間の性別の一つで、子を産みうる体の構造になっている方。また、気持ちが優しい、煮え切らない等、女性の特性を考えられることを表す場合もある」 とある。三省堂ではさらに「狭義では、決断力に欠けた消極的な性質の人をさす」と。率直に差別的である。そもそも国語辞典が言葉の定義、意味を決めるのか、それとも世の中で使われている言葉の意味を纏めたのが国語辞典なのか、悩みながらこの本を読んだ。 直すべきなのは、辞書なのか編集者なのか世間の認識なのか。

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