海外SFハンドブック ハヤカワ文庫SF

早川書房編集部編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150120252
ISBN 10 : 4150120250
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
432p;16

内容詳細

不朽の名作から年間ベスト1の最新作まで新たなる必携ガイドブック

クラーク、ディックからイーガン、チャン、『火星の人』、SF文庫2000番『ソラリス』まで。主要作家必読書ガイド、年代別SF史、SF文庫総作品リストなど、一冊で海外SFのすべてがわかるガイドブック最新版
(早川書房HPより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy さん

    昨今縁あってボツボツとSF作品を読むようになったため、純粋に初心者の立場からSFに触れようと本書を手に取ってみた。最近の編集者たちはガイドブックの作り方を知らないのだろうか?ランキングもしくは主だった作家たちの作品の紹介をして、少しばかりコラムを載せればガイドブックが1つ出来上がる、そんな風に思っていないだろうか。これからの読書ライフで迎えるSF作品の足掛かりになるとは現時点では思えないが、もし本書に収められている作品を読んだ後に振り返って紐解いたとき、本当の価値が解ると期待して傍らにとっておこうと思う。

  • 亮人 さん

    これを読むとSF1000冊分を読み終えたのと同じだけの徳を積めるとかウワサの海外SFハンドブック。なかなか読み応え充分だったけど、前作『新・SFハンドブック』と比べると若干物足りない気も。長谷敏司×藤井太洋の対談はこの年代ならではのSF文庫トークで楽しめたし、日本人作家によるマイスタンダードSFを紹介するエッセイも面白かった。しかし紹介する海外作家が現代のスタンダード(ハヤカワが売ろうとしてる品切れじゃない作家)に偏っているのが疑問。ハヤカワの中では、シマックやファーマーはオワコン作家ということなのかな?

  • かえで さん

    収録内容:オールタイムベスト(長編、短篇)、必読作家20人の必読5作品(計100作品)、長谷敏司×藤井太洋の対談、SF作家の選ぶマイ・スタンダードSF、年代別SF史、ミリタリーSF史、ハヤカワ文庫SF全リスト、編集部のおすすめSF小説。SFを読む際のガイドとして購入。読み物としても面白いです。必読本はハヤカワ以外からも多く選ばれていて好感。巻末のリストは文字通りのリストですが、眺めてるだけでも楽しいです。読みたい本が一気に増えた…これからSF読もうって人にもおすすめのガイドです。

  • chiseiok さん

    「ま、負けちゃいけない!」と身構えてたせいもあり、同時期刊行の海外ミステリ・ハンドブックよりは理性的に目を通す事が出来ました。全体的に編集温度が低くて、銀縁メガネのキュレーターさんが「いや、無理強いはしないが興味があるなら読んでみたまえ…しゅッ」とクールに語っていらっしゃる感じ。このくらいのスタンスならまあ安全、こちらも「はてまずは御三家の作品から一作づつ頂こうか…ぱしッ」と品よくレジに向かう感じ。『幼年期の終わり』は光文社古典新訳で積んでるので、次は『夏への扉』かな。…あれ、積み足す前に読め、自分w。

  • こら さん

    以前のハンドブックに比べて、テーマごとの編集部や作家のおすすめがボリュームダウンしていて寂しいけど、絶版が多いから仕方がないのかも。あまり読まないので、ミリタリーSF略史は興味深く読めました。この本がきっかけでSFが盛り上がるといいな!

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