モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質A】 『旅路のモーツァルト』(内田光子、ルプー、アシュケナージほかによるピアノ協奏曲14曲+ドキュメンタリー)(6DVD)

モーツァルト(1756-1791)

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A
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帯付
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6枚組BOX仕様/BOOKLET
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基本情報

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カタログNo
GNBC1015
日本
画面サイズ
通常
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フォーマット
DVD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モーツァルト生誕250周年記念企画!
旅路のモーツァルト(6DVD)

ドキュメンタリー映像作品と、ピアノ協奏曲14曲の演奏風景、全13章729分をDVD6枚に収録したボックス・セット。演奏はアシュケナージや内田光子、ルプー、コチシュ、ラーンキ、ツァハリアスといった面々で、ドキュメンタリーでの案内役はアンドレ・プレヴィンが務めるという豪華さです。

 モーツァルトは、その35年の短い生涯に、当時としては異例の長大な旅を経験し、旅の経験や出会いが彼の音楽創作に大きな影響を及ぼしたことはよく知られています。ここでは、生涯を通じて比較的コンスタントに作曲され演奏もされていた“ピアノ協奏曲”というジャンルの作品と、生涯のドキュメントを組み合わせることで、より明確なモーツァルト像が浮かび上がるように工夫されています。
 各章の前半部分は、指揮者でありピアニストであるアンドレ・プレヴィンがガイド役となり、モーツァルトが訪れた都市との関わりをドキュメンタリー・タッチで描きます。後半部分は内田光子やアシュケナージなど著名なピアニストによる、その時代のゆかりの場所で収録されたピアノ協奏曲のライヴ映像で、全14曲が収録されています。モーツァルトの生涯を辿りながら、ピアノ協奏曲の世界を満喫できる729分です。

DVD-1(164分)
エピソード1(53分)「ロンドン〜欧州縦断大旅行」
・ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ、指揮)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 収録:1989年6月22日、ハンプトン・コート・パレス(ロンドン)

エピソード2(57分)「マントヴァ・ヴェローナ〜神童の武者修行」
・ピアノ協奏曲第1番 ヘ長調 K.37
・ピアノ協奏曲第4番 ト長調 K.41
 ハイドルン・ホルトマン(ピアノ)
 スイス=イタリア語放送管弦楽団
 マルク・アンドレーエ(指揮)
 収録:1989年4月21日、ビビエーナ学術劇場(マントヴァ)

エピソード3(54分)「ミラノ・ボローニャ〜イタリアの賞賛」
・ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175
 マルコム・フレージャー(ピアノ)
 スイス=イタリア語放送管弦楽団
 マルク・アンドレーエ(指揮)
 収録:1989年4月23日、ビビエーナ学術劇場(マントヴァ)


DVD-2(109分)
エピソード4(54分)「マンハイム〜ウェーバー一家との出会い」
・ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K.238
 クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)
 収録:1989年5月11日、シュヴェツィンゲン宮殿ロココ劇場

エピソード5(55分)「マンハイム・シュヴェツィンゲン〜職を求めて」
・ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246“リュッツォウ”
 クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ジャンルイジ・ジェルメッッティ(指揮)
 収録:1989年5月13日、シュヴェツィンゲン宮殿ロココ劇場


DVD-3(115分)
エピソード6(55分)「パリ〜ザルツブルクを遠く離れて」
・ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271“ジュノム”
 内田光子(ピアノ)
 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 ジェフリー・テイト(指揮)
 収録:1989年7月29日、モーツァルテルム(ザルツブルク音楽祭)

エピソード7(60分)「ウィーン〜二重の“誘拐”」
・ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
 デジュー・ラーンキ(ピアノ)
 イギリス室内管弦楽団
 ジェフリー・テイト(指揮)
 収録:1990年11月15日 シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン)


DVD-4(115分)
エピソード8(57分)「ウィーン〜音楽の都」
・ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
 イヴァン・クラーンスキー(ピアノ)
 ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ
 イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)
 収録:1990年8月19日、ワルトシュタイン宮殿騎士の間(プラハ)

エピソード9(58分)「ウィーン・プラハ〜コインの裏表」
・ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
 アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)
 収録:1990年11月15日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン)


DVD-5(112分)
エピソード10(55分)「プラハ〜街中、フィガロだ!」
・ピアノ協奏曲第23番 イ長調, K.488
 ゾルタン・コチシュ(ピアノ)
 ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ
 イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)
 収録:1990年8月29日、ワルトシュタイン宮殿騎士の間(プラハ)

エピソード11(57分)「フランクフルト〜戴冠式」
・ピアノ協奏曲第19番ヘ長調, K.459
 ラドゥ・ルプー(ピアノ)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)
 収録:1990年7月18日、ソフィエンザール(ミュンヘン)


DVD-6(114分)
エピソード12(57分)「ミュンヘン〜旅の中継地」
・ピアノ協奏曲第26番 ニ長調, K.537 “戴冠式”
 オメロ・フランセシュ(ピアノ)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー
 ゲルト・アルブレヒト(指揮)
 収録:1990年12月2日、クリスティアン・ツァイス・ザール(ヴィースバーデン)

エピソード13(57分)「ウィーン〜最期の年」
・ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調, K.595
 アレクサンダー・マドザー(ピアノ)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)
 収録:1990年11月17日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン)

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モーツァルトの生涯をその折々に訪れた土地...

投稿日:2007/09/08 (土)

モーツァルトの生涯をその折々に訪れた土地に ちなんで何巻かに分けている。 さまざまなエピソードを織り込んでの解説が 非常に興味深く、プレヴィンの語り口も 好感がもてる。 後半はそのテーマに関連のある作品を演奏してくれるが、 まず、傑作群の多いピアノ協奏曲を選択したのが プロデューサーの慧眼といえる。 これらの演奏では、さまざまな演奏家による映像が 楽しめる。 このシリーズは資料としても、コレクションとしても 非常に価値の高いお勧めのシリーズである。 全集までは、ほしくない、、、という人のため 各巻を

いいだす さん | 神奈川県 | 不明

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EUROARTSで出ているピアノ協奏曲集...

投稿日:2006/01/29 (日)

EUROARTSで出ているピアノ協奏曲集(4枚分売)に、モーツァルトの人生のドキュメンタリーを加えた構成。さらに、曲目や用語の解説(各項目について1〜2画面程度の簡潔ながら要所を押さえたもの)の静止画面が収められている。ドキュメンタリー部分にもモーツァルトの作品(ピアノ協奏曲以外の作品も多数)が多く使われており、また、プレヴィンの温厚な語り口もあり、見ていて飽きることがない。肝心な演奏も、総じて高水準。モーツァルトを楽しむには最適のセットだと思う。

フリッチャイマニア さん | 埼玉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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