ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.6, Die Weihe Des Hauses, King Stephan Overture: Klemperer / Po

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13006
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

陰影に富んだ大自然のような「田園」で、どっしりとしたテンポ、低音の強調された峻厳な演奏。比較的珍しい2つの序曲のうち、「献堂式」はその題名にふさわしく堂々とた名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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スローで堂々としており、美しい田園の風景...

投稿日:2015/08/15 (土)

スローで堂々としており、美しい田園の風景が浮かぶ演奏、田園はせかせかした演奏は絶対ダメ。最近ベートーベンはやはりクラシック音楽の王者と実感しワルター盤あれば十分だがあれこれ聞きたく、またHQCDなるものに期待し購入(再生装置の力量かそのよさはわからない)した。とにかくステレオ初期のものながらフイルハーモニアとの録音はいずれもCD化後強奏での歪感も減少しプレゼンス豊かなすばらしいもの。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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クレンペラーならではのスケール雄大な名演...

投稿日:2010/11/13 (土)

クレンペラーならではのスケール雄大な名演だ。1957年というステレオ初期の録音ということもあり、クレンペラーの芸術が完成期を迎える(1960年代以降)少し前の録音ではあるが、ここでは、晩年のクレンペラーの堂々たる至芸を味わうことが可能である。ゆったりとした微動だにしないインテンポは、沈み込んでいくような深みがあるが、それでいて、いわゆる田園ならではの明瞭さにいささかの不足もない。むしろ、こうした深みのアプローチが、演奏に潤いとコクを与えている点を見過ごしてはならないであろう。ワルターやベームの田園のような独特の愉悦感や優美さには欠けているかもしれないが、演奏の有する深みにおいては、ワルターやベームと言えども一歩譲ると言える。併録の「献堂式」序曲や「シュテファン王」序曲も、ゆったりとしたテンポによるスケールの壮大な超名演だ。そもそも、これらの楽曲には他に競合する名演が少ないこともあり、クレンペラーの独壇場とも言うべき名演と評価することも可能である。HQCD化によって、音場は著しく広くなるとともに、音質がかなり鮮明になったのも、本名演の価値をより一層高めることに大きく貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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評価はあくまで録音とリマスタリングに関す...

投稿日:2008/06/14 (土)

評価はあくまで録音とリマスタリングに関するものだが、輸入盤(2種類のARTリマスター盤)にくらべて、この24bitリマスタリングのほうが、音の鮮度は落ちるものの、こと『田園』に関してはききやすいように思う。

リマスタリング大嫌い さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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