ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第7番(1958年ステレオ)、他 ストコフスキー&シンフォニー・オブ・ジ・エア、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CACD0551
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ストコフスキーとシンフォニー・オブ・ジ・エアのベートーヴェン!
ステレオ録音で登場!


犬猿の仲だったトスカニーニが育て上げ、短期間(1941〜1944)ではあるものの自身も常任指揮者を務めたNBC交響楽団の後継団体「シンフォニー・オブ・ジ・エア」。
 LP時代には「United Artists」からリリースされていたストコフスキーとシンフォニー・オブ・ジ・エアのベートーヴェンがストコフスキー協会のバックアップを得たカーラ(Cala)から復刻!
 魔法のように次々と繰り出されるストコフスキーの要求に全力で応えるシンフォニー・オブ・ジ・エア。トスカニーニの引退、NBCの撤退という存亡の危機を乗り越えたものの、確実に終焉へと向かっていたシンフォニー・オブ・ジ・エアとストコフスキーのプライドとプライドがぶつかり合うことによって生まれたベートーヴェンが、ステレオ録音で登場です。(東京エムプラス)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 シンフォニー・オブ・ジ・エア
 録音時期:1958年12月17日
 録音方式:ステレオ

・バッハ/ストコフスキー編:パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582
 インターナショナル・フェスティヴァル・ユース・オーケストラ
 録音時期:1969年8月31日
 録音方式:ステレオ

・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』より「スケルツォ」
 全米青年管弦楽団
 録音時期:1941年7月10日
 録音方式:モノラル

・グルック/ストコフスキー編:歌劇『アルミード』より「シシリエンヌ」
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ
 録音時期:1957年8月15日
 録音方式:ステレオ

・ベン=ハイム:組曲『イスラエルより』
 シンフォニー・オブ・ジ・エア
 録音時期:1959年2月20日
 録音方式:ステレオ

 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

収録曲   

  • 01. Symphony No. 7 in a Major, Op. 92: 1. Poco Sostenuto - Vivace
  • 02. Symphony No. 7 in a Major, Op. 92: 2. Allegretto
  • 03. Symphony No. 7 in a Major, Op. 92: 3. Presto - Assai Meno Presto
  • 04. Symphony No. 7 in a Major, Op. 92: 4. Allegro Con Brio
  • 05. Passacaglia and Fugue in C minor, Transcription for Orchestra (After Bach, BWV 582)
  • 06. A Midsummer Night's Dream, Incidental Music, Op. 61: Scherzo
  • 07. Armide, Opera in 5 Acts, WQ. 45: Sicilienne
  • 08. From Israel, Suite for Orchestra: 1. Prologue
  • 09. From Israel, Suite for Orchestra: 2. Song of Songs
  • 10. From Israel, Suite for Orchestra: 3. Yemenite Melody
  • 11. From Israel, Suite for Orchestra: 4. Siesta
  • 12. From Israel, Suite for Orchestra: 5. Celebration

ユーザーレビュー

総合評価

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やっとCDで出たかぁ〜。待ってましたよ、...

投稿日:2009/12/23 (水)

やっとCDで出たかぁ〜。待ってましたよ、ホント。LPで何度も何度も繰り返し聞いた演奏です。しかし、やっぱりステレオとはいっても録音は古臭い感じがします。特に管楽器が全体にこもった様な感じで、金管楽器がもっと鮮明に聞こえたらもっともっと良かったのですけど。1楽章の序奏は巨匠風にゆったりと進みますが、主部に入るともう、快速!快速!ところが途中のタメをつくるところはしっかりタメているのがストコフスキーらしくてうれしくなります。2楽章は名演。こもった管楽器がなかなかいい雰囲気を醸し出して、曲想にぴったり合った音色を出しています。楽器が少なくなるところもほんとうに室内楽的な雰囲気で、オーケストラの技量の高さを思い知らせてくれます。3楽章は、予想外に(笑)、ちゃんと楽譜どおり5部構成での演奏。ちょっとゆっくりめの巨匠風の演奏です。4楽章は、どんどんイケイケの演奏ですが、ところどころしっかりストコフスキーらしい仕掛けを作ってくれています。特に1楽章と同じようにタメをしっかり取っているところがストコフスキーらしいところ。僕が好きなのは357小節と361小節の低弦の経過句の強調。奏者の半分は楽譜どおりにスラーを付けて、半分は全音を弓を返して弾いているのがはっきりわかる演奏です。これはストフスキーの演奏の特徴なのですが、最後のコーダに向かって興奮の坩堝に突き落としてくれるワザです。 ストコフスキーのベト7はBBC響との熱狂的なライブが凄いのですが、このSOAの演奏も負けず劣らずの名演と思いますけど、やっぱり録音が。。。バッハは初出と思いますが、これもなかなかの名演。後のチェコフィルよりは早めですが深い音楽を聞かせてくれます。メンデレスゾーンとグルックは既出。ベン・ハイムも初出でしょうか?楽しい曲です。 評価は星5つにしたいんですけどやっぱり交響曲の録音が古びたということで、冷静に星4つで涙。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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