チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

Violin Concerto: Oistrakh, Rozhdestvensky+rococo Variations: Rostropovich

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MELCD1000583
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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これは57年のコンドラシンとのヴァイオリン...

投稿日:2013/09/16 (月)

これは57年のコンドラシンとのヴァイオリン協奏曲。チャイコフスキーが嫌いな私の唯一聴く曲のしかも一番好きなヴァイオリニスト、オイストラフの何度かある録音の中でも、一番力の入るいかしたというと歳がばれるので、COOLな演奏。ライブであるが音もよく、クラシックは気持ちを入れて聴くタイプではないのだが、come on!と声が出そうになる。すべては私見だが、評論家はこういうの選ばないよといえばわかるかな。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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チャイコフスキーのオイストラフ演奏盤は何...

投稿日:2011/09/16 (金)

チャイコフスキーのオイストラフ演奏盤は何種類かあり夫々名演奏の評価が定着している様です。1939年ガウク/MRSO、1949年サモスード/BTO、1954年コンヴィチュニー/SKDO、1955年クレツキー/SFO、1957年コンドラシン/SSSO、1959年オーマンディ/PPO等の他に本盤1968年ロジェストヴェンスキー/MFOのライブ盤があり聴き比べもされたらとも思います。1968年というとオイストラフ晩年期60歳で指揮のロジェストヴェンスキー僅か37歳の俊英の時期で演奏タイムは@18’41A5’59B9’32でライブ故でもあるのか彼自身の他の演奏は勿論他の演奏家よりテンポは速い印象を持ちましたがとにかく単に最近の若い女性ヴァイオリニストの弾く同曲とは・・・勿論これはこれで魅力的なのですが・・・スケール観というか次元が違うようです。第1楽章オーケストラ前奏はやや急ぎ足で進み逆に序奏のVはしっかり隅ずみまでなぞった様なゆとりがそれもしっとり感を伴いスタート、以降少し骨太にV主導を保ったまま進みます。途中オーケストラ全奏はロシア的に目の粗さがあっても粘ばつき感は低いですね。カデンツァはこの曲へのオイストラフの思い入れが技巧面だけではなくたっぷり雰囲気的にも味わえ引き摺り込まれます。第2楽章のロシア的憂愁さにおいてもオイストラフは決して「狎れ」ずちょっとしたフレージングにも見せる緩急の中に単に美しく弾くに留まりません。最終楽章のVはじっくり入り音楽本来の機能に働きかけます。クライマックスも落ち着いて運びきっちり〆ます。ロストロボーヴィッチの弾く「ロココ主題変奏曲」も幾つか演奏(1968年カラヤン/BPO、1985年小澤/BSOその他・・・)がありますが本盤は1963年ロジェストヴェンスキー/LPSOバックによるものと思われます(「ロココ・・・」については私は未聴ですので本盤★一つ保留させて下さい)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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