チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第6番『悲愴』、『白鳥の湖』組曲 カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団(1955、59)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6022992
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI GERMANY RED LINE
カラヤン/チャイコフスキー:『悲愴』、『白鳥の湖』組曲


【収録情報】
チャイコフスキー:
1. 交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
2. 『白鳥の湖』組曲 op.20a
 情景
 ワルツイ長調(第1幕)
 小さな白鳥達の踊り(第2幕)
 情景と白鳥のお王の踊り(第2幕)
 ハンガリー舞曲(第3幕)

 フィルハーモニア管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1955年5月(1)、1959年1月(2)
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

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カラヤン演奏の「悲愴」交響曲はCDではライ...

投稿日:2013/10/25 (金)

カラヤン演奏の「悲愴」交響曲はCDではライブも含めて9種類の演奏があるようです。トップは1939年BPOを振ったもの・・・そうメンゲルベルクの「悲愴」交響曲録音と同じような時期・・・からラストは1988年やはりBPOとの東京ライブで実に50年の長きにわたりカラヤンのパーフォーマンスよろしく沢山残されております。勿論私は全てを聴いているわけではありませんがここで私の手元データから演奏タイムを参考までに書いておきますね。1939年BPOモノラル@18’09A8’14B8’10C9’49、1948年VPOモノラル@18’46A8’55B8’08C9’54、1954年NHKSOモノラルライブ@19’17A8’51B8’41C10’09、1955年PHO@18’54A8’14B9’02C9’24、1964年BPO@18’53A7’59B8’44C9’19 、1971年BPO@18’11A8’56B8’12C10’10、1976年BPO@18’22A9’01B8’24C9’50、1984年BPO@18’19A8’47B8’29C9’43、 1988年BPOライブ@19’18A9’13B9’14C11’42・・・といった具合で特に計算はしていないのですが最後のライブがタイムの計り方を考慮しても一番演奏時間が長いのではと感じた次第でカラヤン・ファンは是非聴き比べなどにチャレンジされてはとも思います。さて、この1955年カラヤン47歳PHOとの演奏は名プロデューサーとの一連の録音らしく私はLPモノラル盤でしか聴いていないのですが演奏自体は整然としてあまりテンポをいじらないで・・・そう意識にあった大先輩フルトヴェングラーとは全く方向が異なる演奏で・・・・第1楽章からPHOながら後年のカラヤンがBPOから行なった様にしなやかな音色を引き出し時には管楽器の鳴らしにアクセントを入れています。落ち着いた聴き飽きしない第2楽章から第3楽章では繰り返しある歯切れの良いマーチ風の処で初めの方のマーチでやや演奏をしゃくり躍らせたり最終楽章は比較的テンポは速めではあっても最後ドラの前のクライマックスでの低音弦等全奏に近い抉りは他の演奏部分との効果よろしく凄い入れ込みです。ややすぅっーと進みがちなのと録音が古いのは仕方ありませんが中々のものかと思います。1959年PHOとの「白鳥の湖」組曲(タイム・・・情景2’43、ワルツ7’18、小さな白鳥達の踊り1’35、情景と白鳥のお王の踊り6’17、ハンガリー舞曲3’33)は聴いておりませんのでOK以上としましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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