CD 輸入盤

エルガー:交響曲第1番、ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19520CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ノリントンによるエルガーの決定的名演と
超個性的なワーグナー


エルガーの傑作「交響曲第1番」は、気負いなく始まる冒頭から、全体を貫くノーブルな情感で、この作曲家の魅力をごく自然なスタンスで伝えてくれる作品です。
 ノリントンの近代イギリス音楽に対する造詣の深さと共感の強さは、このエルガーでも見事な成果に繋がっており、直截で曖昧さを残さぬ指揮によって作品のテクスチュアを明瞭に描くことで、作曲者の心情をダイレクトに聴き手に伝えてくれています。
 また、エルガー特有の細かなニュアンス、テンポの変化への配慮申し分なく、オーケストラの機能の高さをフルに引き出した音響美とあいまって深い感銘を与えてくれます。
 組み合わせの『マイスタージンガー』前奏曲は、時代考証派ノリントンの本領発揮演奏で、オケの団員に「ドイツ風に演奏するな」と口うるさく指示しただけあって、無類のスピード感と透明度高いユニークな音楽づくりで聴き手を驚かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
● エルガー:交響曲第1番変イ長調 Op.55
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:1999年10月
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 旧品番:93000

ユーザーレビュー

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はっきり言って、好き嫌いの別れる演奏だと...

投稿日:2021/01/29 (金)

はっきり言って、好き嫌いの別れる演奏だと思います。エルガーは、所謂お国ものと言えるイギリスのオーケストラの演奏が定評もあり好きである。特に、イギリスの作品(ディーリアス、ホルスト、ヴォーン・ウィリアムスなど)は、やはりイギリスのオーケストラの演奏は、演奏慣れしているのか安心して聞ける。ノリントンは、奇をてらった解釈をたまにするのでそれがはまれば良いが、外すと悲惨である。エルガーはまだましだが、ワーグナーはその外れである。紹介文にドイツ風に演奏するなと書いてありましたが、所詮ドイツのオーケストラにドイツ色を出すなとは無理な注文だと思うけどなあ。もう2度と再生することはないでしょう。また、ノリントンのCDは、セレクトして購入を考えます。今回はセール品で良かったが失敗であった。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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正直、最初はノリントン・アレルギーでした...

投稿日:2012/02/04 (土)

正直、最初はノリントン・アレルギーでした。しかし、この人の演奏、何度も我慢して聴いていると、病みつきになることが判明しました。きっかけは、このライブによるエルガー。サー・ジョンかサー・エイドリアンしか受け付けない私でしたが、このノリントン盤で初めて知ったことがあります。アレグロのノビルメンテ。シルキー・トーンとも呼ばれる弦の美しさも当盤で知った次第です。やはり、食わず嫌いは駄目ってことですね。嫌いな方は我慢してまで聴かない方が良いと思います。「マイスタージンガー」はノリントン節炸裂。気に入りましたが、おいおいちょっと、と仰るリスナーの方も・・・

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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