イベール (1890-1962)
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イベール (1890-1962) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

22件
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  • フランスの近代作曲家イベールのピアノ曲集。演奏はそ...

    投稿日:2021/06/27

    フランスの近代作曲家イベールのピアノ曲集。演奏はそれほどフランスぽくないが、几帳面で、正確で、録音も悪くない。録音自体があまりない曲が多いので、貴重なアルバムである。

    saitaman さん

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  • 粋か野暮かの二元論で無理やりに整理すると、「野暮だ...

    投稿日:2021/05/05

    粋か野暮かの二元論で無理やりに整理すると、「野暮だねえ」というのがワタクシの感じ方です。ディヴェルティスマンなんかとくに。 「もう、ねえ」とか言って。 ただ、洒落たものを洒落た感じにしないのは、それはソレで感動的な気もしました。 「オマエ、何様?」と言っちゃってください。

    WJM さん |50代

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  • イベールのCDのリリースが最近増えている。お陰で寄港...

    投稿日:2021/03/17

    イベールのCDのリリースが最近増えている。お陰で寄港地以外見るべきものがないというイメージを払拭しつつあると感じる今日この頃だが、50年近く前に先陣を切って寄港地以外の作品の作品を取り上げたのがマルティノンであった。 皇紀2600年記念式典のための「祝典序曲」だが、このマルティノン盤が世界初録音である。良くも悪くも捉えどころのないイベールらしい音楽が初っ端から展開され、最後は一応盛り上がったりもするが、全体として祝典的な雰囲気はどこへ行ってしまったのだろうという気持ちにさせられる。 目玉の寄港地はデュトワと比較してしまうとやや弦楽セクションの響きが硬いような気もするが、十二分に地中海の雰囲気を味わうことができる。 そして珍曲「架空の愛へのトロピズム」である。もちろん世界初録音で、初演をマルティノンが振ったという縁からこの曲を録音したのだろうが、未だにマルティノン以外の盤の録音がないというオマケ付き。調べると9楽章からなるディヴェルメントのような楽曲で、いろいろな音楽の要素を取り込んでいるらしいが、正直色々な要素が25分程度の曲に詰め込まれすぎていて、ごった煮のようになってしまっていて曲に統一感がない。統一感がないのがイベールの特徴の一つともいえるので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。これはもう演奏家が悪いとかではなく、楽曲がそのようなものだからとしか言えないのではないだろうか。このような楽曲を50年以上も前に録音したマルティノンには先見の明があったといえる。寄港地以外の楽曲の出来自体は大したことないが、この録音の歴史的意義とマルティノンの先見性を評価して五つ星とさせていただく。

    miklos さん

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  • イベールの珍しいバレエ作品が収められたCD。 「放浪...

    投稿日:2021/03/13

    イベールの珍しいバレエ作品が収められたCD。 「放浪の騎士」では、ミヨーやオーリックを思わせる人を食ったような音楽が展開されると思いきや、弛緩楽章では寄港地を思い出せるような透明感のある音楽が聴けたり、はたまたギターが登場するなど、いろいろな要素が一つの作品にあって面白いのではないだろうか。 ジュピターの恋は、ジュピターとジュピターが恋した女性4人の恋物語だが、序曲と終曲の主旋律がレダのそれであることが、けっこう笑える。 指揮のジャック•メルシェは、フローラン•シュミットの珍しいバレーなどを取り上げるなどフランス近現代音楽のマニアックなレパートリーを積極的に録音する指揮者。

    miklos さん

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  • 見事な編曲・二重奏です。 新井伴典氏の生徒に薦めら...

    投稿日:2021/02/25

    見事な編曲・二重奏です。 新井伴典氏の生徒に薦められて「お付き合い購入」したが、大当たりでした。 オリジナルのピアノ曲の良い演奏があまりないので、超オススメです。

    チバリスト さん |60代

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  • 有名にして人気組曲”寄港地”を目当てに耳傾けられる...

    投稿日:2019/01/30

    有名にして人気組曲”寄港地”を目当てに耳傾けられる向きも多かろう レコード会社もイベールで一枚作るなら是非にも組み込みたい選曲なのだろう だがマルティノンが取り上げたかったのは他の二曲なのだ 大日本帝国の皇紀2600年祝典のための依頼曲”祝典序曲” 何の捻りもない題名にして曰く付きの曲とあっては一般に演奏機会も少なく肝心の日本人ですらほとんど記憶にない楽曲だ だが15分を越える堂々たる序曲であり充実した佳い曲なのだ ”寄港地”がイベール32歳の作品で 彼が世に知られる契機となったものなのに対して ”祝典序曲”を書いた時イベールは50歳であり その円熟は曲の端々に現れている そして何よりも その謎めいた題名からか滅多に聴く機会のない”架空の愛へのトロピズム(向日性)”こそマルティノンが演奏録音したかったものだろう これはイベール67歳の作品で最晩年の一曲と言っていい 演奏時間も25分を要し起伏はあるものの全体は穏健な響きに終始する 劇性もなく形式も自由で掴み所がない だがこれはイベール音楽の総集編なのだ イベールの全てがあると言っていい あなたも如何 

    風信子 さん

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  • イベールの管弦楽作品では『寄港地』のみが有名過ぎて...

    投稿日:2017/11/14

    イベールの管弦楽作品では『寄港地』のみが有名過ぎて、他の素晴らしい作品があまり目立たないのですが、『祝典序曲』などもっと有名になってもおかしくない魅力に溢れています。このCDには収録されていない『架空の愛へのトロピスム』や『フルート協奏曲』を加えればイベール作品集の価値がずっと増すと思います。演奏や録音に満足。

    テリーヌ さん

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  • イベールの代表的な管弦楽作品を一挙に楽しむことので...

    投稿日:2015/06/22

    イベールの代表的な管弦楽作品を一挙に楽しむことのできる格好の一品。演奏は、「寄港地」が、イベール自作自演等に比べれば少し落ち着き気味に感じられるかもしれませんが、アンサンブルの調和が何より心地よく、聞きやすいものになっていると思います。イベール作品がどんなものなのか、気になっている人にはまずは本盤を推薦したいと思います。

    ブルノのおっさん さん

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  • イベールの管弦楽曲集としては、とりあえずこの1枚を...

    投稿日:2013/05/10

    イベールの管弦楽曲集としては、とりあえずこの1枚を持っておくとよいだろう。演奏が活気に満ちているし、録音もすばらしい。もちろん、室内楽にも佳曲が多いので、そちらにも触手を延ばされることをお勧めする。

    ニャンコ先生 さん

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  • 《祝典序曲》目当てで買いました。 あちこちで指摘さ...

    投稿日:2013/05/03

    《祝典序曲》目当てで買いました。 あちこちで指摘されているように、マルティノンの演奏に比べると、いくらか聴き劣りがする気がします。もっとも、なぜそうなのかがうまく表現できないのが残念ですが。

    望月ハルヒ さん

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