『放浪の騎士』組曲、バレエ音楽『ジュピターの恋』 メルシエ&ロレーヌ国立管
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
miklos | 埼玉県 | 不明 | 2021年03月13日
イベールの珍しいバレエ作品が収められたCD。 「放浪の騎士」では、ミヨーやオーリックを思わせる人を食ったような音楽が展開されると思いきや、弛緩楽章では寄港地を思い出せるような透明感のある音楽が聴けたり、はたまたギターが登場するなど、いろいろな要素が一つの作品にあって面白いのではないだろうか。 ジュピターの恋は、ジュピターとジュピターが恋した女性4人の恋物語だが、序曲と終曲の主旋律がレダのそれであることが、けっこう笑える。 指揮のジャック•メルシェは、フローラン•シュミットの珍しいバレーなどを取り上げるなどフランス近現代音楽のマニアックなレパートリーを積極的に録音する指揮者。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示