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もぐら風船 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/11

    先日、リベラ・クラシカの演奏会で、この人がベートーヴェンのピアノ協奏曲第二番を弾いたのですが、その素晴らしさに虜となり、休憩時間中にHMVのブースにて購入したのが、このCD。このうえもなく自然なテンポ、フォルテピアノとは思えぬ繊細かつダイナミックな表現、美しい緩徐楽章…、こう弾いてほしいということ全部やってくれているような演奏で、酔いしれました。
    これまでモーツァルトのピアノソナタといえば、ワルター・クリーンやバレンボイムが自分の中では暫定的な決定版で、でも本当はフォルテピアノで聴きたくて、シュタイアーやメルヴィン・タンが全集を出してくれたら、と思っていたのですが、シュタイアーはチクルスをするつもりはなさそうですし、タンはモダンピアノへ転向してしまいましたし、つまり名演に出会える可能性は断たれていたわけです。そこへ、ついに、もう名演を探すのをやめようと思わせる演奏が出たわけです。これだからクラシックはやめられませんね。

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     2011/01/28

    ハイドンのピアノ協奏曲なんて、と思って今日まで聴かなかったことが悔やまれるほど。朝から聴いてます。

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     2011/01/28

    昔はバックハウスなど往年の巨匠の演奏を聞いていたが、高校生の時、タンの演奏を聴いて変わった。軽く、硬いタッチ。完璧なテクニック。澄んだ音色。それでいて、暗い曲は情緒深く、明るい曲は飛び跳ねる小鳥のよう。重厚なベートーヴェンとは対極にある。いま選集となり買ってほんとうによかった。ただ、全曲完結しなかったことが残念で仕方がない。彼の弾く後期のソナタが聴きたかった。

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