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一郎 さんのレビュー一覧 

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     2021/02/25

    本書には戦後すぐには出てこないような外交・軍事のエピソードなどがふんだんに盛り込まれており、そういう意味では21世紀だからこそ書ける本とも言えます。
    第三次中東戦争での圧倒的な勝利により「アラブはイスラエルに戦争を仕掛けないだろう」との先入観があったために、開戦必至との判断が遅れ、動員が開戦直前になってしまい初戦の苦戦に繋がるという流れは、相手の意図を読む難しさ、奇襲を防ぐことの難しさ、先入観の恐ろしさなどを考えさせます。
    この本に興味がある方は著者は別人(翻訳者は同じ)ですが、いわゆる第三次中東戦争について書かれた「第三次中東戦争全史」(原書房)もお勧めです。

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     2021/02/25

    文献収集や現地見学などを行って中国の空軍力の分析を行っている本です。
    中国の海洋進出が注目されていますが、中国の空軍力を単著で解説している本は日本では意外と見当たらないので貴重ですが、情報がかなり古くなっているので改訂版の出版が望まれます。

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     2021/02/25

    中国軍の全体像を概観したい初心者に適していると思います。ただ、良書ですが情報が古くなってきているので改訂版の出版が望まれます。

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     2021/02/25

    日本語と中国語は同じ漢字でも異なる意味である場合があり、また専門用語の翻訳には苦労させられますが、本書は中国の軍事用語が対象という他に類書が見当たらない辞典であり、また分野別の目次を見て軍事用語を調べることで中国の軍事の知識も得ることができます。刊行から時を経て用語の選定や解説内容が古くなっているところがあるので改訂版の出版が望まれます。

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     2021/02/25

    戦略文化に関する文献は日本にはあまりない(他には続編とも言える戦略研究学会「年報 戦略研究 第5号」、日本国際政治学会「国際政治 167号 安全保障・戦略文化の比較研究」)ので貴重です。今後日本で研究が発展し、書籍が発行されるのを期待したいです。

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     2021/02/25

    安全保障・戦略文化に関する文献は日本にはあまりない(他には戦略研究学会「年報 戦略研究 第4・5号」)ので貴重です。中国についてはその後強気な姿勢をとるようになりましたね。今後日本で研究が発展し、書籍が発行されるのを期待したいです。

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     2021/02/25

    初心者・初学者向けのテキストです。
    初心者・初学者はまずこの本や、「戦略論」(勁草書房)(欧米で広く使われている標準テキストの基本部分を抄訳したもの)や、50冊の名著を選び解説した「名著で学ぶ戦争論」(日経ビジネス人文庫)、12冊の名著を選び解説した「戦略論の名著」(中公新書)から読み始め、次にそれらの本の中で紹介された本を読んでいけば良いと思います。
    今後の改訂版の出版が望まれる本です。

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     2021/02/25

    本書では中国の安全保障について総合的に扱われています。本書刊行前後にいわゆる「リーマン・ショック」が発生し、中国も経済成長にともなって「韜光養晦」(実力を誇示せず、包み隠すこと)の政策を見直した行動を行うようになり、軍事力の近代化も数年で情報が古くなる程の著しい進展が見られます。
    本書の改訂版を期待したいです。

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     2021/02/25

    本書は品切れになっていたナツメ社「図解雑学 クラウゼヴィッツの戦争論」を文庫化したものです。元となった本のタイトルでわかるように本書は図が多く掲載されており、入門者にもとてもわかりやすく解説されております。著者は日本クラウゼヴィッツ学会会長で、2014年に亡くなられたそうで大変残念です。

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     2021/02/25

    安全保障・軍事の基礎データをまとめて解説を付した本です。
    この年以降は出版されていないようですが、
    データが良くまとめられていて便利なのでまたの出版を期待したいです。

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     2021/02/25

    「あとがき」にあるように、小林良樹「インテリジェンスの基礎理論」やマーク・M・ローエンタール「インテリジェンス」のようなアメリカ流の理論志向のテキストとは違って、歴史や事例を重視するイギリス流のアプローチで書かれたテキストです。初学者はこの本や上記の本、北岡元「インテリジェンス入門」、情報史研究会 「名著で学ぶインテリジェンス」(インテリジェンスの名著を紹介)などを読んでからその中で紹介されている本を読んでいけば良いと思います。

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     2021/02/25

    一般読者向けにインテリジェンスの名著を紹介したものです。
    初心者・初学者はまずこの本や、後に刊行された「インテリジェンス 機密から政策へ」(慶應義塾大学出版会)(アメリカで広く使われているテキストを翻訳したもの)などから読み始め、次にそれらの本の中で紹介された本を読んでいけば良いと思います。2008年刊行なので、その後新たに出版・翻訳などがされた本が何冊かあることには留意する必要があります(翻訳は上記のテキストや「ヴェノナ」など)。

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     2021/02/25

    本書で印象的なのは普段見慣れているメルカトル図法の問題点について言及しているところです。例えばメルカトル図法で描かれた地図を見るとアメリカ本土向けて発射された北朝鮮や中国の弾道ミサイルは日本上空を通過するように見えますが、地球儀に巻尺を当ててみればわかるように実際には日本上空を通過せず、米ソが互いに発射した弾道ミサイルは北極海上空を通過することがわかります。あと、韓国人の平和憲法を持ちながら(解釈次第で)自衛隊を持ち海外派遣もする日本は信用出来ないという趣旨の発言はある意味では納得してしまいました。

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     2021/02/25

    中国の戦略・中国海軍の概要などとそれに対する対策について書かれた本です。
    中国側についての解説だけでなく、対策が具体的に書かれており興味深かったです。

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     2021/02/25

    本書のように軍事を幅広く解説した本は意外と少ないので概説書・入門書として貴重です。出版時には新聞で記述の誤りが指摘されましたが、その後訂正されております。

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