please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of 好事家
Next Page
Showing 1 - 15 of 134 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2024/10/18
強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサウンドを駆使して、カラヤンが壮大にして精緻な演奏を繰り広げています。音響の構築物としてとらえた場合、これを凌ぐものは出にくいと思います。ブールーレイ・オーディオの緻密でしなやかな音質も聴きものです。
0 people agree with this review
Agree with this review
0 people agree with this review 2024/10/16
アグレッシブな躍動感と、四つの歌う楽器の高度なアンサンブルが一体になった、聴き応え十分のCDです。思い付きのレベルを遥かに超えた熱のこもった演奏に圧倒されました。録音も弦の美しさを遺憾なく捉えています。
0 people agree with this review 2024/10/14
チェロ、オケともに熱演を繰り広げていて聴き応えがあります。パッパーノが新しい手兵に対して意欲的に取り組んでいるのが全体に相乗効果をもたらしているようです。録音状態も良好で分厚い響きが楽しめます。
これほど面白い企画のCDはめったにありません。特に印象に残ったのは予想通り矢代秋雄の前奏曲で、変化に富んだ洋風でも日本風でもない不思議な世界が拡がります。藤田真央のテクニックと感性は抜群と感じましたが、ペダルのタッチにさらに繊細な磨きがかかれば世界最高峰になるのも近いのではないでしょうか。。
0 people agree with this review 2024/08/22
カラヤンのリングといい、クライバーのDG全録音といい、ブルーレイオーディオ1枚に全て収まり、しかも高音質。CDの何十枚組というセットは今後とても買う気になれません。肝心の演奏ですが、交響曲5曲よりもオペラ4曲の方がはるかに出来が良いと感じます。特に『椿姫』と『トリスタンとイゾルデ』は感動的で、声楽陣の熱唱も加わって録音で聴ける最高峰の演奏ではないでしょうか。『オテロ』と『ラ・ボエーム』を録音してくれなかったことが惜しまれてなりません。
0 people agree with this review 2024/08/20
若手・中堅指揮者のブルックナー9番を聴くことはまずないんですが、フルシャの最近の充実ぶりに期待して購入しました。結果は予想を上回る素晴らしさで、落ち着いたテンポを基調にずっしり手応えのあるサウンドに魅了されました。神経質な面や大袈裟ぶった表現はどこにもなく、等身大でありながらハイレベルなのはフルシャの大器を実証していますね。録音も大変優秀で、細部の美しさとパワフルな総奏がしっかり収められています。
1 people agree with this review 2024/08/14
ビゼーといえばカルメンですが、抒情味豊かな真珠採りは大変魅力的で、もっと聴かれてよいと思います。このCDで特筆すべきはニコライ・ゲッダのナディール で、声の美しさ・声のコントロールの巧みさ・品格の高い感情表現は比べるもののないレベルで、耳に残るは君の歌声の絶唱をぜひ聴いていただきたいですね。60年以上前の録音ですが全く問題ありません。
1 people agree with this review
0 people agree with this review 2024/08/09
ガーディナーのメンデルスゾーンに対する愛着と熱意が伝わってくる演奏です。夏の夜の夢は英語で歌われていますが、ドイツ語よりも洒落て夢幻的な味わいがあり私はこの方が好きです。録音は大変良好ですが、ブルーレイオーディオのアナログライクなサウンドで聴くと一段と感興が増しますね。
0 people agree with this review 2024/08/03
今年3月に東京でトリスタンとイゾルデを指揮して聴衆を沸かせた名匠ヤノフスキ。テンポが速めで外連味のない彼の音楽作りは、慣れると不自然な演出のない質実剛健なものだと愛着が湧いてきます。この全集でも同じですが★をひとつ減らしたのは、第5番が全体的に性急に感じられたことと、第6番の第1楽章から第3楽章までのゆっくりとした歩みに対し、第4楽章が突然早くなるのが不自然だからです。通常のCDで発売されましたが録音は大変良好です。
0 people agree with this review 2024/07/29
原典版ということで興味を持って鑑賞しました。全曲が休憩なしに通して上演されていて、独唱・合唱・オケとも負担は大きかったと思います。意味不明の読み替え演出はなく比較的理解しやすいことと、歌手陣のレベルが高く聴き応えがありました。ただしこれが正当なボリスの版なのかと問われると正直自信がありません。
第4番のレリ・グリストの独唱は声の美しさとチャーミングな表情が素晴らしく、これを聴くために購入しても後悔しないと思います。他の曲も含めて晩年の再録音とは異なる率直な表現は好感が持てます。
0 people agree with this review 2024/07/15
ヒンデミットの作品を聴いていつも感じるのは、神々のような大作曲家達から遅れて来た者の嘆きです。ヤノフスキの丹念な演奏でもそれは払拭できませんでしたが、たまに聴きたくなる不思議な存在ではあります。録音は大変優秀です。
0 people agree with this review 2024/07/07
コリン・デイヴィスは大変好きな指揮者で期待をもって聴きましたが、演奏・録音とも感心できませんでした。演奏はオケとの疎通がうまくいっていないようで表現に隙間風が吹いています。がさつな音質の録音がこの印象を高めているのかもしれませんが、改めて販売するような出来とはとても思えません。
2 people agree with this review 2024/06/16
朗読入りは曲の前だけではなく曲中にも被る部分があり興を削がれます。肝心の演奏ですが、瑞々しさや力強い生命力、高揚感などがなく、指揮者とアンサンブルの意思の疎通がうまくいっていないのではないかと感じました。装飾が取ってつけたように入っているのも問題で、正直なところ2枚聴き通すのは辛いものがあります。
2 people agree with this review
0 people agree with this review 2024/05/16
平林直哉氏復刻によるムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲4番〜6番を聴き終えました。共通するのはゴーストが多いことで残念ながら感興を削がれてしまいます。演奏は素晴らしいの一語に尽きるので改善できなかったのかと思います。ゴーストがあることを知ったうえで再度聴くのは辛いものがあります。
Back to Top