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Comp.symphonies: Karajan / Bpo

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
429648
Number of Discs
:
9
Format
:
CD

Product Description

ブルックナー:交響曲全集(CD9枚組)
カラヤン指揮ベルリン・フィル

1975〜81年ステレオ&デジタル録音。スタイリッシュなブルックナー演奏の極致を聴かせた巨匠、カラヤンならではのブリリアントな大傑作がこのセット。
 カラヤンは全曲一貫した方法論によって、ブルックナーのスコアからきわめて壮麗な音楽を引き出しており、当時絶頂期にあった同コンビの凄まじいまでのヴィルトゥオジティもあって、全体の仕上がりは正統派(?)ブルックナー党が目をむくようなゴージャスなものとなっているのが特徴。
 最強コントラバス部隊の凄い低音に加え、雷のようなティンパニが轟きわたる第5番は中でも最高の聴きものと言えるでしょう。録音も優秀。これは病み付きになります。

Track List   

クラシック曲目

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  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony no 1 in C minor, WAB 101
    Performer :

    Conductor :
    Karajan, Herbert von
    Ensemble  :
    Berlin Philharmonic Orchestra
    • Period : Romantic
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1865/1891, Linz, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony no 2 in C minor, WAB 102
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Romantic
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1872-1876, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

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Comprehensive Evaluation

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投稿日:2025/09/03 (水)

このブルーレイ・オーディオをパイオニアUDP-LX800で再生しながら、音源のビットレートをモニターすると、 第1番から第3番では、3,200〜3,800 kbps 第4番から第9番では、6,000〜6,400 kbps と表示されます。 第1番から第3番では、音声データの密度が約半分になっていました。その点について、日本のユニバーサルミュージック カスタマーサービスセンターに問い合わせてみました。 回答は以下の通りでした。 「第4番から第9番は、アナログ録音で、アナログマスターからEmil Berliner Studioにて24bit/192khzでリマスターされています。 第1番から第3番はデジタル初期録音で、16 bit /44.1 kHzで録音された音源が、ブルーレイでは24bit/192kHzに収めています。製品としての最終フォーマットは24bit/192kHz DTS-HDには間違いありませんが、16bit/44.1kHzのオリジナル音源マスターをアップサンプリングしたソースファイルは24bit/96kHzと思われます。その影響で、ビットレートが低く表示されると思われます。」 ついでに、この商品に含まれる9枚のCDは、新規にリマスタリングされたものではなく、2008年にKarajan Symphony Editionで発売されたセットと同一のマスターを使用しているそうです。

Shostakopovich さん | 佐賀県 | 不明

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強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサ...

投稿日:2024/10/18 (金)

強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサウンドを駆使して、カラヤンが壮大にして精緻な演奏を繰り広げています。音響の構築物としてとらえた場合、これを凌ぐものは出にくいと思います。ブールーレイ・オーディオの緻密でしなやかな音質も聴きものです。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブ...

投稿日:2024/10/10 (木)

幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブルックナーの交響曲は1975年4月21日録音のグラモフォン盤(MG1035、2600円、有名なホルガー・マッティースによる翼のジャケットデザイン)1枚しか所有していませんでした。このLPレコードのタスキのキャッツチコピーは「これが今のロマンティック」(ウーン・・・ダサイ・・・)と書かれてあり、そのセンスには(良い悪いは別にして)少なからず衝撃を受けたものです。そんなカラヤンのブルックナー交響曲全集がLP17枚組として発売される事となり普通にカラヤンファンである私は「やはり手許にあるべき全集だろう」と判断し躊躇なく(ウソです。貧乏なため資金の事もあり自分を納得させる手段の一つとして悩むふりもしました)購入しました。結果は大満足です。1番を除き2〜9番までゆったりカットの2枚組、オリジナルの翼のジャケットも美麗。小心者の私は盤面のキズを恐れて殆ど通針せず、音楽はCDによる全集で聞いております。LPレコード再生は気合を入れて聞く時のみにしています。(邪道だ!と顰蹙を買いそうですが・・・)私的な考えではこの素晴らしい装幀の全集はジャケットを愛でつつ、悦楽の境地に入り別ソース(CD等)で音楽を楽しむ事は許されるのではないかとも思います。私のシリアルナンバーは1188/2000でした。カラヤンの珠玉のトンボーの一つとして大変に優れたLP全集だと改めて感じ入っております。

小市民 さん | 静岡県 | 不明

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Symphonies Items Information

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