Sym.9: G.wand / Bpo
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2014年01月26日
なかなかブル9番の決定盤に出会わないのが正直な気持ち。指揮者、オーケストラで期待したが、響きがやや暗め(録音のせいか)どちらかというとあっさり感。粘り気味の演奏が好きなので少し期待外れ。宇野氏は絶賛だと思うが・・・。シューリヒト盤は、1・2楽章までは完璧なのに、3楽章の突風のようなテンポ設定は興ざめだし。ヴァントでは、ミュンヘン・フィル盤が好きである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kura-ota | 不明 | 不明 | 2010年07月26日
当盤でのヴァントの演奏は、概ねこれまでのブルックナー演奏を受継いだものとなっている。ズヴェーデンやヤノフスキーのような大胆な個性はないと言う点では、多くの人にお薦めできる。オケがよく鳴っている点でもシャイーよりは受入れ易いと思う。この演奏の個性を上げるとすれば、@スケルツォの音量が若干抑えられている。Aアダージョの第3楽章途中で思い切ってテンポを速めている部分がある。B第3楽章の第1主題の二度目提示・反行形による確保の直後のチェロとコントラバスによるパッセージがfくらいで演奏されている(通常はpp)。C第3楽章のfffクライマックスの最後の不協和音でティンパニーを鳴らしている(スコアではティンパニーなし、シャイーも同じように鳴らしている)。ということくらいだが、重箱の隅を突付く程度のことで、全体としては良好な演奏と捉えている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アマデウス | 京都府 | 不明 | 2010年06月20日
ベルリンフィルの上手いだけの安全運転の演奏が残念です。かつて世界最高の名をほしいままにしたベルリンフィル…、その緊張感ただよう、ダイナミックな演奏はどこへ行ってしまったのでしょうか?ヴァントの指揮は悪くはないのですが…。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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