Bruckner (1824-1896)

CD Sym.9: G.wand / Bpo

Sym.9: G.wand / Bpo

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  • ★★★☆☆ 

    アマデウス  |  京都府  |  不明  |  20/June/2010

    ベルリンフィルの上手いだけの安全運転の演奏が残念です。かつて世界最高の名をほしいままにしたベルリンフィル…、その緊張感ただよう、ダイナミックな演奏はどこへ行ってしまったのでしょうか?ヴァントの指揮は悪くはないのですが…。

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  • ★★★☆☆ 

    k.k  |  大阪府  |  不明  |  26/January/2014

    なかなかブル9番の決定盤に出会わないのが正直な気持ち。指揮者、オーケストラで期待したが、響きがやや暗め(録音のせいか)どちらかというとあっさり感。粘り気味の演奏が好きなので少し期待外れ。宇野氏は絶賛だと思うが・・・。シューリヒト盤は、1・2楽章までは完璧なのに、3楽章の突風のようなテンポ設定は興ざめだし。ヴァントでは、ミュンヘン・フィル盤が好きである。

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  • ★★★☆☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  26/July/2010

    当盤でのヴァントの演奏は、概ねこれまでのブルックナー演奏を受継いだものとなっている。ズヴェーデンやヤノフスキーのような大胆な個性はないと言う点では、多くの人にお薦めできる。オケがよく鳴っている点でもシャイーよりは受入れ易いと思う。この演奏の個性を上げるとすれば、@スケルツォの音量が若干抑えられている。Aアダージョの第3楽章途中で思い切ってテンポを速めている部分がある。B第3楽章の第1主題の二度目提示・反行形による確保の直後のチェロとコントラバスによるパッセージがfくらいで演奏されている(通常はpp)。C第3楽章のfffクライマックスの最後の不協和音でティンパニーを鳴らしている(スコアではティンパニーなし、シャイーも同じように鳴らしている)。ということくらいだが、重箱の隅を突付く程度のことで、全体としては良好な演奏と捉えている。

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