ベルリオーズ:幻想交響曲、ルーセル:『バッカスとアリアーヌ』組曲第2番、他 ミュンシュ&ボストン交響楽団(1960年東京ステレオ・ライヴ)
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 2011年04月07日
ミュンシュ/ボストンの来日ライヴは、96年に黒田恭一さんの20世紀の名演奏で聴きました。幻想はミュンシュの超十八番で、手兵ボストンとのスタジオ録音とは別人のように燃えており、ライヴの熱気に爆発した名演です。ミュンシュのベルリオーズは格別であり、先にDVDになった日本フィルとのライヴ同様、幻想の達人が日本でその超十八番を披露した記録として、不滅の価値を持つものです。ルーセルはこの曲をミュンシュはボストン響とモノラルでしか録音しておらず、このステレオ録音は貴重で、圧倒的なもの(この曲はミュンシュが初演している)です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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